自己評価を下げることが多い脱毛症脱毛症は、内臓疾患や感染症などという病気とは違って、治療しなければ身体全体の衰弱をもたらしたり、生命の危険にかかわってくる事態を招くような疾患ではありません。
しかし、気に病む人にとっては深刻な症状です。
脱毛症の治療に訪れた方の話をじっくりと聞くと、「他人の視線が気になる、」と訴える方が少なくありません。
具体的に言えば、
「どうも他人の視線が頭部にちらちらときているようだ」
「電車やバス、飲食店などの公共の場所で、知らない人が頭部をうかがっているような気がする」
あるいは、自分に向けられたものではなくても「禿げ」という言葉に過剰に反応してしまう、等など。
このような、頭髪の悩みがない人には理解してもらえない悩みをため込んでしまうようであれば、知らず知らずのうちに対人関係に悪影響を与えていると考えることができます。
また、自尊心を損ね、自己評価が低くなってしまう原因ともなるでしょう。
こうした精神的な苦痛を感じるようでは、結果的に仕事や交友関係などの社会生活に支障をきたすことにもなりかねません。
毛髪の悩みは、因果関係のあるなしにかかわらず、異性との交際などがうまくいかない、仕事がうまくいかない、などの悩みが頭髪の悩みと結びつき大きなストレスとなることもあるようです。
また、そこまではいかなくとも、
○頻繁ひんぱんに鏡を見る
○他人の目線を感じたり、他人に指摘されたことがある
○薄毛が原因で、人に会うのが憂鬱
○髪の分け目の薄毛が目立つ
○髪にボリュームがない
○髪をセットしても、ペシャっとなり決まらない
○抜け毛がひどく、このままでは心配
○髪型が気になって仕方ない
○水泳や入浴の後など髪が濡れているのを見られたくない
○洗髪やブラシのときに抜け毛が気になる
○シャンプーする時、髪の毛が抜ける朝起きた時に、枕に髪の毛がついている
○ストレスで髪が抜けた
○抜け毛がひどく、このままでは心配
○周囲の人から、髪が薄くなったことを指摘されたことがある
○フケが多い
○育毛剤・養毛剤の効果が全くない
○円形脱毛症に、繰り返しなってしまう
○出産をきっかけに髪の毛が薄くなった
上記のうちで当てはまることがあれば、治療を検討なさることが、薄毛や禿げを気に病むことから派生するストレスの解消に結びつく近道でしょう。
欧米での長年の研究によって、レーザーエネルギーが頭皮部分の血液の流れと循環を大きくすることが実証されました。
血液の流れの増大は重要な栄養分を毛包に伝えると同時に、有害な老廃物を除去してくれます。
このことにより、衰弱していた毛包は、美しく、太い、健康な髪の毛が育てられる毛包に変わるための基本要素とエネルギーを得ることができるのです。
レーザー照射によって改善された毛髪環境は、毛包を元気づけて健康な発毛を促します。
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