皆さん、お久しぶりになります。
まだ、少し朝は寒いですね。
20日 日曜日に開催された、"刃物のまち関シティマラソン"に今年も、ハーフで参加してきました。
ところが冒頭にあるように、前回熱を出してリタイアしたみのかも日本昭和村ハーフマラソンに続き、今回もリタイア寸前でした。
というのは、3月5日の日に(1日に解禁した)アマゴ釣りに出掛けたんですが、いつも使っていた、フェルトソールのウェーダーが穴が開いて水が入るので、やむなくホームセンターで買った、胴長をはいて川に向かいました。
と、そこまでは良かったものの、滑って足をひねることがないように、慎重に歩いていたんですが、やっぱり足裏がラジアルソール(ゴム底)では滑ってしまい、竿を守ってしまったので、右膝から思いっきり強打
それはそれは、悶絶する痛さ。
さすがに、歩いても痛いので帰宅しました
2~3日したら、痛いものの普通に歩くことはできました。
ここで走って状態を悪くする(間違いなくリタイア⁈)ことは避けたかった。
そこで、練習を歩きに変更し何とか完走できるように努めました。
と、いうのも参加資格に
制限時間内に完走できる人
と、いうのがあるからです。
幸い、大会当日までは2週間程あったので一週間も我慢していたら、何とか走れるようになり、
最後の5日程 走るのを止めて 足や全身から疲労を抜くようにしていたので、最後に少し刺激を与えるつもりで、15日(火)の夜ランで最後にしようと…
ここまでは、順調でした。
グキッ⁇
何事?
夜ランの恐怖(LEDライトは持っていたけど、周りが明るかったので節約で消していた)
まさか、道の端に大きな石が落ちているとも知らず、思いっきり踏んづけ、足が内転捻挫
明らかな、痛みに耐えながら
嘘やろ~~
嘘やろ~~
うそやろ~~~~~~~
と、つぶやき まだ痺れて痛みの弱い左足首に、走れるか試してみると、痛くて走ることもできない。
幸い、携帯はピッチアプリ使っていた関係で持っていたので、嫁にメール。
迎えにきてもらって、
あ~~あ、こんで走れんな‼︎
とか言われるし、
ただ、ただ落ち込む
またリタイアか…
そんなことを思いながら、うちの娘も怪我で部活が出来ず、悩んでいたのを知っていたので、
"きっちり、休養すれば復活できる"
というのを実践したかった。
何故か、昔から猫のように怪我の治りが早いので、僅か4日しか無いけど…
医者にいけば、治療として痛い側に捻られる場合もあるので、とりあえず走った後に…(お勧めはしません)
2日ほど、クラッチ付きの車の運転は避けとにかく引きずり、
あと2日は、逆療法で痛くならないように気をつけながら、むしろ足首を動かし微妙に刺激を与えて、柔らかくする感じで歩いたりして、当日を迎えました。
開会式の時、皆さんはどう思うか知らないですけど、
"本日はお忙しい中を、時間をさいてお越しいただきました、来賓の方々をご紹介したいと思います"
と、
日本人のへりくだった言い方も、最近鼻につく感じがしませんか?
え、忙しいんなら他の仕事すればいいのに‼︎
私だけ??
ま、それはさておき
多少、足に痛みはある気がしたものの ここまで走るのを我慢したお陰か、とりあえず走れそうです。
スタートのときには、やっぱり大会の雰囲気とかあるのかな?アドレナリンが出まくって、なんかいけそうな感じ。
もちろん、この時点で走ることが無理だと思えば棄権してましたけど。
最初のペースは、5分ぐらいにして、後半の落ち込みに備える。
あとはつま先着地を心がけ(膝をかばうために)、足を無意識にかばって筋肉が悲鳴をあげないように、肩で風をきるイメージで、腕を背骨に対して回転させて、足の筋肉を意識させないで足を前に出し、頭を下げて走る(とりあえず無理やり前傾になる)
これでは、わかりにくいので簡単に言えば
ペースの丁度いい女の人(女性は比較的ペースが一定なのですが、これが真似できない)の後ろに付いて、腕を回転させながら、頭をさげるために前のランナーのお尻を見ながら走る。
っていうと、かなりヒンシュクかってしまいますけど、そんなこともいってられないので、必殺⁈の"お尻見走法"
子供たちの応援とか、ほんと涙でるくらい嬉しかったですよ
で、何とかQちゃんとハイタッチしてゴール‼︎
結局、去年のバテバテよりは結果がよく
1時間52分。
ベストから二番目ですね。
でも、今ではアドレナリンも無くなったからか痛みは倍増。
そんな早く治るわけがないやろ…って話。
皆さんは真似しないように、無理なときは勇気をもってリタイアしましょう。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
ケン