始めたこと、続けていること。 | ギャン父、毒母からの解放。アラフォーからの自分生き直しブログ

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自分の言葉で自己表現し、今と未来をより良く生きていきたい。回復途上ですが相談援助のお仕事もしています。書くこと話すこと…対話を通して人生の課題と向き合うお手伝いがしたい。ゆっくりまったり生きづらさから回復しながら生きてゆくのもいいもんだ♪

こまり。です。
またまたブログを放置していました。

久しぶりに見てみると前回の記事に結構、いいねがついていて
読んでくださる方がいるのだなあと思い、嬉しくなりました。
↓前回のブログ記事はこちら。
新年だいぶ明けましたけど。

で、前回は実はアルコール摂取の課題があることをカミングアウトしましたが、
節酒、減酒は今でも続けることができています(^^♪
時期的に花粉症の季節なのでお酒を呑むと症状が酷くなり、大変です。体にとっても勿論、お酒は控えた方がいい時期なので納得して続けられるというのもタイミングが良かったです。

でも、ここ数年は
花粉症の薬で鼻炎の症状を抑えておいて
それでお酒を呑んでいました。
(真似、しないでください。花粉症のお薬の注意書きにも服用中はアルコールの摂取はしないで下さいと書いてあります。)

他にも見直したい生活習慣は山ほどあるのですが、今はこの一つが続くことで自分にOKを出そうと思います。

そして。もう一つ続けている重要なことがあります。
去年の10月からですが、ギャマノンに通い始めました。

ギャマノンとは病的ギャンブラーを家族に持ち、ギャンブルに振り回されたり、苦しんだりしている人たちの自助グループです。
両親は離婚してもう30年以上経っているので「今さら私がギャマノン?」とためらう気持ちもありましたが、父親のギャンブルに振り回されて怒りと悲しみでいっぱいだった過去からはあまり回復していないなあという気持ちもあり参加しています。
父親が現在はギャンブルをやめているか、どうかにかかわらず、この両親とどう向き合うか?という課題は
結局は一生、私についてまわる課題なのです。
家族を振り回して出て行った父親も年を重ね、治療や介護が必要な状態になる。
亡くなった時にはどうするのか?
その問題は毒親の母親も一緒です。
今は距離を取って実家に帰らない、電話もかけないを通しているのですが、
病気や介護の必要な時は必ず来るのです。

これからの私の人生をかけたとしてもこの両親を「許す」ことはできないかもしれない。

でも、向き合うことはできるかもしれない。

そして何よりも
私には怒りや悲しみから自由になって幸せを感じる権利がある。
その第一歩を
踏み出したところです。