子育ては変化し続けるものだと思う | 家庭料理を次世代へ伝える 冨士田かおり

家庭料理を次世代へ伝える 冨士田かおり

料理を教えるプロが、『食』のあれこれを伝えます!人は死ぬまでに87,600回の食事をします。
あなたの一食を大切にしてますか?
『出し巻き卵巡業』であなたの街にも伺います。一度食べると癖になる! 心も体も癒される。ご依頼お待ちしています。

子育ては流れていくけど

渦中の時には

冷静にそう考える余裕がない!!

生まれたての3時間ごとのおっぱいも
ほんのひと時
抱っこできるのもほんの数年

三つ編みをして
毎朝学校へ送り出すのも
思春期に部屋から出てこない時期も

全てが流れていく

情報が多すぎて
この時期には
このように育たたなければいけない
なんて
全然リアルじゃない

一所懸命躾けをしてるのに
なかなか
お行儀が良くならない
人に会った時にはと

きちんと挨拶を教えてるのに

素直に挨拶してくれない

思うように育たないのが子供で
だからこそ親も成長できるのだなって思う


思うようにそだったら

親がおごってしまう

わたしは素晴らしい親だって(笑)



例えば
自分は日本語を話す
旦那様は英語を話す

二人の間に生まれた子は
そのどちらかを話す子だろう、、、

ところが生まれてきた子は
イタリア語を話す

え、なにそれ誰に似てるの?
パパも

ママも

イタリア語なんて理解できない
どうしよう、、、

パパもママも

子供の頃からお行儀も挨拶も
きちんとできた子なのに
なんでやねん!!

みたいなね

誰だって完璧じゃないと

アタマではわかってるけど

子育て中は

足元ばかりを

今出ている結果だけを見てしまう

目先でなく
視線を5年先10年先を見ていけば
少し楽になるんだなと


とおった道だからこそ思う

私の娘は20歳

最近、我が家は

穏やかな日が流れていく

それも永遠ではない


思春期の頃は

家の中が嵐だったな、、、


子供を持つと言うことは

死ぬまで親としての成長できるから

ちょっとだけ楽しみだない


私より上手かも?と思う 

娘の餃子

今夜は二人で仲良く食べた

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