料理研究家という肩書き | 家庭料理を次世代へ伝える 冨士田かおり

家庭料理を次世代へ伝える 冨士田かおり

料理を教えるプロが、『食』のあれこれを伝えます!人は死ぬまでに87,600回の食事をします。
あなたの一食を大切にしてますか?
『出し巻き卵巡業』であなたの街にも伺います。一度食べると癖になる! 心も体も癒される。ご依頼お待ちしています。

料理研究家という肩書きは
誰が作ったのか、、、

いつもご紹介いただくとき
料理研究家の、、、と言われる事に
とても違和感があります
非常に困ります 

私は料理の先生ですが
料理研究家ではないような気がします
(/ _ ; )

料理を教える事に関しては
プロフェッショナルだと思っていますが
お店を持つ料理人ではないので
日々料理の研究をしてはいません(笑)

それなら
教え方伝えかたを
もっと研究したいです^_^

さっき偶然チャンネルを変えたテレビで
どなたかが言ってました!
プロフェッショナルとは
「何事にも動ぜずこなす事ができる」と

さて

先日、宮崎で
だし巻き巡業をさせていただきました

6歳の女の子が最年少
小さな手で
一生懸命私の言う事を聞き
素直にその通りにしようと
熱いのも
重いのも
我慢して
だし巻き作りを頑張りました!
( ◠‿◠ )

大人は
おそらく、自己弁護と
自己の緊張を取るために
いろんな言い訳をします

焼いている途中で
ブツブツ(笑)言います
今はそれも
とても楽しく聞いています^_^

だし巻きをひとりづつ
マンツーマンで教える時に
私の中に
不安はありません
絶対に生徒は焼ける!
絶対に生徒は失敗しない!と
思うからです( ◠‿◠ )

どこからどこまでが失敗か?
それは
生徒が決めることなんですが^_^

人様から
お金をいただいているという事が
プロフェッショナルだとしたら
仕事をしていると言う意味で
みな、何かのプロフェッショナルですよね

なのに
ここ数日の間にでも
ホテルのフロント
飲食店のサービス
タクシーの運転手さん
残念なお仕事をされていて
がっかりしたことがありました

私も気をつけよう
時に先生と言う仕事は
みなさんに大切にされて
勘違いする事がある!!


上から下を見ると
見えなくなる事が沢山ある
常に下から上を見ていたい
謙虚さを失ったら
自分が正しいと思いがちになるから



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