プロフィール実例〜札幌市高齢者向けグループリビング運営〜川原田英恵さん | ビジネスプロフィール作成代行のcotohana(ことはな)代表 吉田亜沙美

ビジネスプロフィール作成代行のcotohana(ことはな)代表 吉田亜沙美

ビジネスプロフィール、インタビュー記事など「伝えたい相手に伝えるためのテキスト作成」を行っている、北海道札幌市のプロモーション支援会社が運営するブログです。

プロフィール実例のご紹介です。
9月に、ブログを通じてお申し込みをいただいた

株式会社アクティブライフ
札幌グループリビング 
フルールハウス運営
川原田英恵
(かわはらだ はなえ)
さん
のプロフィールです。


◆ご依頼内容

WEBサイトと、アメブロの
ごあいさつ文章更新


◆目的
サービス付き高齢者向け住宅のサービスや、
新しく始める2つのサービスの認知を広げるため、
これからもっとブログにも力を入れたい。
WEBを見るのはすぐ入居が必要な方ではなく、
将来どうしようか考えている60代の方や
入居者の息子さん娘さん世代が
多いのでその方たちに向けて
情報をしっかり届け、
安心してお問い合わせをしてもらいたい。


◆実行したこと
現在のWEBのごあいさつ文やブログでの発信を
確認。
英恵さんご自身の介護に対する思いや 
これまでの経歴や変化などを文章にまとめることで
施設運営者の人柄や仕事ぶりを伝えるプロフィールに
しましょうとご提案。
そのほか新しく始めるサービスの詳しい情報がWEB上にはないことが
わかったので、プロフィール文章以外に、事業内容をまとめる
文章を作成しました。


英恵さんからご感想が届いています。

普段は、入居者様との会話や相談業務が多くお話を聞く事はあっても、なかなか自分の話しをする事は滅多にないので、取材と言うこちらの話しを聞いてもらう行為は、とっても不思議な感じでした。」(英恵さんブログよりお借りしました)

出来上がった文章をご覧いただいて、すごい!不思議な感じ!
新たな決意表明ですね!とおっしゃっていただきました^^



実際の文章は、こちらです!




◆ごあいさつ
おかげ様で開設から3年が経ちました。以前は約8年、グループホームで認知症の方々をお世話させていただきました。高齢者さんが直面するきびしい現場に長く寄りそう中で、気づいたことがありました。いきいきとした老後のためには、「自分の役割を持つこと」「自立した生活を送ること」「心配事をできるだけなくすこと」そして、「笑う」こと。一度の人生、最期も豊かに過ごせる”幸齢者”の方を増やしたい。開設以来、変わらない想いです。


◆代表川原田英恵 自己紹介


~介護の仕事に携わったきっかけとこれから~

10年以上、走り続けてきた介護人生。介護に関わるきっかけはある日突然訪れました。夫が病気になり、働けなくなってしまったのです。本人もとても辛かったに違いありませんが、私は突然のことに驚き慌てました。


高校生と中学生の2人の子どもを育てるには、私一人のパート収入ではどうにもならず、経理事務として働いていた会社を辞めたあとすぐに、職業訓練でホームヘルパー2級(介護職員初任者研修)資格を取得。手に職をつけたことが家族の生活を救う切り札になりました。



無我夢中で進んできて、一番の収穫は私にとって介護の仕事が「天職」ということでした。楽しく仕事をして「介護ってこんなに楽しい仕事なのか」と気づかせてもらえたことが、 私の今後を作ってくれたといっても過言ではありません。


私生活で辛く苦しいことがあっても、介護の“やり甲斐”というひとつの希望が見えたこと。全力で“幸齢者“の方に接することが、私自身の幸せにもつながっていきました。介護という仕事の圧倒的な楽しさは言葉ではいいつくせません。


「ここに決めて良かった」
「今が一番幸せ」

このような入居者の方から届くお声に、一層介護の意義とやり甲斐を感じています。

10年ほど介護に携わって思うことがあります。それは、「今できることをやれるうちにやる」ことの大切さ。心がけだけでなく、早めの行動がその後の家族の幸せを左右します。
「気づいた時には遅かった」となるのはお互いにつらいもの。


「老後と早めに向き合って良かった」と思えるような幸せな年の重ね方をしてほしいのです。これから心を込めて取り組んでいきたいのは入居してくださる方を「看取る」こと。
安心して人生の終わりを迎えていただけるように、お一人お一人に向き合います。



2015年、入居者のお声を反映して『訪問介護事業』と、介護保険を使わない自費サービス『生活応援お助け隊 えがお』がスタートしました!

2つの新サービスは、ご入居されていない方でもご利用いただけます。



~いつか来る「その時」まで、自立した快適な老後を応援します~

せっかくならば、元気でいられる限りまで楽しく、自立した生活をしてもらいたい。
介護施設とはまったくちがう、「安心で自由な生活」をここで叶えてみませんか?

認知症予防のためには正しい食生活で糖尿病を防ぐことも大切です。ひとり暮らしになると 食事への関心が薄れ栄養が偏りがちに。

糖尿病は、認知症のリスクを高めるといわれています。食生活支援のためフルールハウスでは希望者に朝昼夜3食ご提供。自炊も可能です。このほか、 月に1度体を動かす「介護予防イベント」も開催しています。




~「フルールハウス」で受けられる訪問介護~

介護保険適用サービスを「フルールハウス」内で実施。

24時間365日、ご相談に応じて身体介護と生活援助させていただきます。
フルールハウスに入居されていない方もサービスをお受けいただけます。




~困った!と思ったらお電話を!30分1,500円~の日常生活サポート~

介護保険を使わない自費サービスです。その分できることの幅は色々。
お買い物、お墓参り、通院など、身の回りをお手伝いいたします。


例えばお墓参りなら、スタッフ1名が同行しお墓掃除やお供えのご準備までサポート。
安心感と楽しさを味わえると好評です。



施設見学は随時お受けしています。サービスに関してお聞きになりたいことがありましたら、お気軽に電話011-593-5266(代)までお尋ねください。

(画像はフルールハウスHPよりお借りしました)


◆インタビューを終えて
英恵さん、ご依頼いただきありがとうございました。日々忙しくも充実しながら「介護って本当に楽しくて大好きなんです!!」とニコニコの笑顔でお話ししてくださった英恵さん。サービス付き高齢者向け住宅、について詳しいことを知らなかった私は、今その業界がどうなっているかも合わせて伺いました。


営利追求ではなく、入居の方のおひとりおひとりの人生に向き合うこと。
いろいろなニュースが叫ばれている中、英恵さんのようなアットホームな住宅に入居する選択肢もあるのだということを、早め早めに知っておくことが一番大切。
私自身学ぶことがたくさんありました。



◆施設に入るのはできるだけ元気なうちがポイント
70代のうちがベスト・・・
自分でなんでもやれるうちに施設にいた方が
元気でいられる時間が長い

◆施設はフルールハウスのような少人数制以外にもいろいろある

事前に吟味することが重要、なのだそうです。



インタビューの中でいくつも知らなかったことがありました。
このプロフィールを通じて、困っている方、探し始めている世代の方に
伝わり、お問い合わせにつながることを願っています。



英恵さんのブログは、こちら。

フルールハウス様の
WEBサイトはこちらです!




ここまでお読みいただきありがとうございました。
このように、目的、やりたいことを実現しながら
お客様に伝える、伝わるために効果的な
アウトプットをしていくプロフィール作成。



1月は残2席となりました!

◆樋口亜沙美 提供メニュー
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亜沙美