被災建築物応急判定 | 続・お気楽日誌

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福岡県朝倉郡筑前町にある工務店のブログ

こんにちは。ツルタです。

 

昨日は被災建築物応急判定士の講習(更新)に行ってきました。地震や被災があると、判定士が建物の玄関・入口にA4サイズの紙が貼ります。

 

その建物については所有者・使用者が責任を持つのですが、素人では、その建物が使用できるかどうかわからないから、判定士が目視するようです。判定士はもっぱら、役所にて建築に従事している方、建築士の方、専門のようです。

 

信号と同じように、赤は危険・黄色は注意です。海外も同じ色が使われています。

 

しかし・・・ふっと思ったのは、赤は危険、黄色は要注意、と書いてます。青は調査済

安全とは決して謳ってないのは、なぜに!?と思ってしまいました。

 

 地震後の圧縮による建物崩壊・せん断・破壊等写真で見ると、地震は怖いですね。

やはり1.5倍以上の耐力がないとだめだなぁと思いました。