連絡がきまして。
このチワワ、
引き受けられる団体は
いないですか〜?と。
3歳のお母さん犬。
多頭飼育現場から
シェルターに保護されたものの
そのシェルターが
資金難で閉鎖されることになり
子犬と一緒に市のシェルターに
移送されたそう。
かなりのビビり犬で
子犬と離された途端に
ナーバスになって
環境の変化についていけず
もう何が何やら〜〜!
な状態らしい。
とにかく
ケンネル(犬舎)から出して
落ち着いた場所へ移してやりたい
ということでした。
今、ドギナイは
かなりの人手不足だから
どうかなあと思ったけど
Masumiさんに相談したら
引き出しOKということに。
なので
今朝、市のシェルターに
行ってきました。
スタッフに抱っこされて
連れて来られた犬を見て
思ってたんと違う〜!
おとなしくて
完全に閉じちゃってるだけかと
思ってた〜〜。
スタッフの前では
お腹みせて
撫でてもらってたので
ワタシも撫でたら
一瞬、イラっとした顔して
「誰が あんたも撫でていい
っていった?」
って見られた。
気のせいかと思ったけど
スタッフが書類を取りに
オフィスに戻ったら
さらに緊張感が増す〜!
完全にビビって
カメラがフレームアウト
してるワタシ。
唸ることが怖いというより
唸ることによって
予想されるこれからが怖い〜
チャレンジしない主義のワタシ。
スタッフにベルを
ワタシの車の中のクレートに
入れてもらって
とりあえず我が家へ。
オーマイガー
こんな悪い顔の犬を
ワタシ1人で
どうしろっていうんだ!
ベンチの陰から
出て来ない。
リードをたぐり寄せたら
ハフッと来るんじゃないか?
というテンション。
まずはファーちゃんに相談。
ジンだけ庭に出してみたら?
というアドバイスをもらった。
ジンは、ずうっと
ワタシに
愛想を振りまいているだけ。
ベルの近くに行ったのは
落ちてた
ファーちゃんによると
「ジンは、
ちゃんとしてそうで仕事しない犬」
ベンチの下からうごかなーい。
あーーー
やばーい。
ワタシには
手に負えない犬がきたー。
ファーちゃんに
実況中継で
相談できたのが救いでした。
で、次はペッパー。
普段から
におい嗅ぎがしつこいので
ちょっと心配。
ペッパーの後について
ベンチの陰から移動した!!!
その後も
ずっと一緒にいて
意外にもスルー。
ちょっと大人になったのか
フォスター歴が長くなって
色々学んだのか
構わないでオーラを出してる犬には
近寄りません。
クリームが出入りするのを
じーっと見ていたベル。
ドギードアを攻略。
人が
あたふたしてる間に
犬が犬に教えて
犬同士で学んでいく。
当たり前のような顔で。
普段、あんなに
甘ったれの爺さんなのに。
はあああ
感動しちゃう。
ペッパー爺さんが
めっちゃ
オトコマエに見えた。
リードをつけて歩くと
パニックになるので
まだまだ
散歩に行ける状態じゃない。
まずは庭で
リードをつけて歩く練習だな。
久しぶりに
まだまだこれから!な犬が
我が家にきました。
ベルの
譲渡までの道のりは
まーだまだ
遠くて長いけど。
その先には
新しい家族が
ベルのことを待ってくれてるはず!
家に着いた直後は
先が見えないかと思ったけど
ペッパーやクリームのおかげで
道が続いてるのが
はっきり見えてきた!
今日は
大変だったけど
嬉しかったから
寝ぼけて
下書きしたのを
3回削除しちゃっても
根性で
4回目書いたぜ。