熊本支援活動報告 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

熊本地震で被災また避難している方々に心からお見舞い申し上げます。

4月14日の地震発生からすぐに各方面の仲間達と連絡を取り、私も4月18日には現地に入らせてもらいました。

5年前の東日本大震災の支援活動の経験が活きて皆んな本当に迅速に且つ的確に動けたと思います。

地震直後は情報も錯綜し、行政の支援物資の供給が隅々まで行き渡らないことはわかっていたので、日本商店会メンバーと


初期段階に支援物資の届いてない場所へ届けることを目的としました。

福岡と熊本の仲間達が協力し、4月17日には第一便を避難所に届け、水と食料の無かった避難者から涙ながらに喜ばれました。

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私は4日後から動いたのですが、本当に皆んなの動きと思いが強くあっという間にたくさんの支援物資と支援金が集まりました。
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本当にありがとうございます。

熊本へは渋滞もあり佐賀拠点経由で行ったので、福岡からは7時間以上も掛かりました。

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それでも皆んなから預かった善意を必要としている人達に届けられたので良かったです。



22年前に今の会社を創ってから4度目の震災です。

1度目→阪神淡路大震災
この時は創業時で、正直何も出来ませんでした。
自分事だけでした。

2度目→中越地震
この時は新潟県小千谷市の親戚も被災しました。
少しばかりの支援は出来ましたが力不足を感じてました。

3度目→東日本大震災
この時は、震災後2週間で現地に入り、支援物資輸送から始まり、その後の漁師への船舶提供23隻、震災孤児養護施設への寄付など5年間たった現在も継続しています。

4度目→熊本地震
そして今回の熊本地震。年齢を重ねるごとに自分達の役に立てる範囲が大きくなってきています。

災害は無いに越したことは無いですが、いざという時に強く必要とされ、そして役に立てる自分で在りたいと思っています。

今回の支援活動も現地に行くだけが良いわけでは無いです。

国民一人ひとりが自分の出来ることでいくらでも支援は出来ます。どんな形でも良いと思います。
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支援物資がある程度行き渡らってくるめどが立ってきたので一旦物資の提供はストップし、今後は私達に出来る支援はどんなものが良いのか考えていきます。

何より大切なのは『初動と継続』だと思っています。


あらためて日本人の思いやり助け合い支え合う力ってすごいパワーだなと感じました。

また日本の自衛隊、消防、警察もすごいです。


今回、たくさんの方々に支援物資、支援金を頂き本当にありがとうございます。

またFacebookやSNSでも数え切れない多くの応援のいいね!やシェアなどもありがとうございます!

皆んなの応援が現地でのエネルギーになりました。

また私が留守の間、会社を守ってくれ全店舗で募金活動を自主的に始めてくれたCSリレーションズのメンバー達、本当にありがとう!


また本日からがんばってまいります!
ありがとうございました!




『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』