ちょっと前迄ダーーーって階段駆け上がってたのに、暑くて食べなくなって、痩せちゃったね。
↓まだそれ程痩せてなかった時の写真。
テン「俺約束守ったよ。ニコ君お兄ちゃんより長生き頑張ったよ」
大輝「ニコロが19歳10ヶ月ぐらいで、テンちゃんが20歳2ヶ月ぐらい「お兄ちゃんより元気で良い子頑張って」って言ってたのちゃんと聞いてくれたね」
テン「パパにゃ、俺が「もう逝く」って言っても諦めないから涼しくなる迄頑張った」
大輝「だって「暑いと置いておけないから、お母しゃんお別れに来れないから」そう言うと、分かってたみたいに雨で気温が下がる迄頑張ったんだね。
前の日迄、キッチンの高い窓に乗ってた。昨日もフラフラした足で乗ろうとするの捕まえて、何時もの場所に戻した。オムツもさせないで、最後迄自分でトイレに行って動けなくなるから、パパにゃ抱っこして戻したんだよね」
テン「苦しむ所見せない約束も守ったよ」
大輝「普通最後息が浅くなるのに、ずっと穏やかな息してた。そのまま寝てると思ったら」
テン「「お兄ちゃんに迎えに来てもらいなさい」ってパパにゃ言うから」
大輝「うん。それまでパパにゃテンちゃんの言葉聞こうとしなかった「俺もう逝くけど、パパにゃ泣くなよな」ってやつ」
テン「うん、だから「お兄ちゃんにお迎え来てもらいなさい」ってパパにゃ言ったからね。そして、涼しくなったからお母しゃんお別れに来てくれた」
今朝は雨だったけど、92歳の母が来る時止んでた。そして、帰った途端ザーって大雨
大輝「一番良い子頑張ったね。17歳迄お母しゃんの子で、悲しいのお兄ちゃんで最後にしたかったから、本当は引き取りたくなかったけど、預かったら返せなくなっちゃった」
テン「俺、パパにゃの子になって幸せだったよ」
大輝「パパの子になってくれてありがとう」
テン「俺明日お葬式で、ニコ君お兄ちゃんと同じ海に撒いてもらうにゃ。お彼岸さんに大往生って褒められたにゃ」
大輝「良い子、良い子お兄ちゃんが逝く時、熊本マリさんが教えてくださった、フォーレのラシーヌ賛歌で送るからね」
もうこの経験は充分です。4回経験しました。色々気づきと学びが有りましたので、もうこの経験は充分です
テン「俺がパパにゃの手を噛んじゃった記事、ヒーリングのテーマに有るから見てくだしゃい」
追記
9月23日のお彼岸にお迎えの車が来て「家の前に車が停まってるんですけど」って。
見たら隣の母の家の前からの電話でした。
92歳の母は足が痛くて歩くのが大変だから、最後のお別れの時出て来れるようにと、テンちゃんがそうしてくれたのだな、と思いました。「だって、テンちゃん17歳までお母しゃんの子だったんだもんな」( *´ ᵕ `* )ノ゙ヨシヨシ