先日、久しぶりにバックパックでキャンプをして来た。新幹線に乗って行くという、オヤジ一人ではバチが当たりそうな、なかなかの麗しいプランで。
もうオートキャンプしかしなくなった自分からしたら、BPプランは、心踊る体験である。しかも、行く先に仲間がいるというこの上ない幸せ。
当初、極限まで荷物は減らす構想だったが、あれやこれやと入れてしまい、結局、煩悩と欲の詰まったバックパックとなってしまった。
↑クーリー40とコロコロ30となった
バックパックでのキャンプは、バックパックにギアを入れ始めるところから、すでにキャンプが始まっている。ギアを入れたり出したりを繰り返し、納得の行くパッキングにしていくのは、焚き火や薪のくべかたを好みの形にして行くのと同じように、こだわりたいキャンプでやる事の一部分だ。
全てのシーンで、その佇まいに心が踊る、それがバックパックキャンプの魅力と言っても過言ではない。