あなたの思いと情熱をラジオから発信
熱狂的ファンをつかむ番組製作の指南役
"ファン獲得番組コンサルタント"
ラジオパーソナリティのTURKEYです
昨日のブログも読んで下さいね
店内DJでボクが考えていたいくつかのこと
～パチンコホール店内DJ編
今日は
レストランバーの店内DJ
というと
クラブDJを想像する人が多い
少し違う
これもまた昨日と同じ
レストランバーの店内にあるミニFM局
レストランバー店内
食事中のお客様に対して
おもてなしのトークと楽曲
時にお客様からのリクエストにも応える
ここはここで
また色々考えましたよぉ
店の場所は大阪の北浜
オフィス街のど真ん中
立地は恵まれていましたね
客層は会社員やＯＬさんが中心
年齢は20代から40代前半の方が多い
店の利用目的
会社帰りに飯を食いに立ち寄る
飯食ったあとに酒を飲みに来る
仲間同士のバカ騒ぎで立ち寄る
取引先との商談や接待で利用する
目的がお客様によって違う
つまり…
ボクが邪魔になる
そんな可能性だってある
いや、実際にありました
「黙っててくれへんかな？」
DJブースまでお客様が来られて
もろに言われたこともあります(笑)
DJタイムは３回
①20:00～20:40
②21:00～21:40
③22:00～22:40(※)
※状況によってはオーバーする
ボクの担当曜日
スタートは練習がてら様子見で月曜から
集客力がつき花形の週末金曜へシフト
やがて売上げに繋げるため月曜も追加
最終的には月曜と金曜の担当
臨機応変
この言葉が一番相応しいですね
お客様の年齢層や男女比
お客様が話す声のトーン
グループの人数とその目的
DJタイムの前に探りを入れたり
DJタイムの途中で様子を伺ったり
同じ日が２つとない
その日その日がまさに勝負でした
基本的に
20:00からはおとなしく始めて
21:00からは少し巻き込み気味で
22:00からはもうイケイケドンドン
毎回毎回ＣＤを50枚ほど家から持参
曲順や流れはDJをしながら構成
音響機材の操作も全て自分で行う
極めていい意味で行き当たりばったり
で、なんの覚悟？
お客さんは曜日やDJを選んで来店
でもそれは逆に
ボクがお客さんを選んでいること
これにも繋がる
ボクの選曲スタイル
エイティーズ(80's)
洋楽ハードロック
となると
年齢層は同年代かそれ以上
対象性別はどちらかといえば男性
野郎同志で拳を上げて歌う雰囲気
熱い雰囲気を好んで来るお客さん
とにかくボクはここに特化した
R&Bやソウルというブラックテイスト
そんな雰囲気はとにかく捨てた
欲張るのはやめようと思った
でも毎回必ず来るリクエスト
「My Heart Will Go On / CELINE DION」
映画「タイタニック」が全盛の頃
まぁ、いちお用意はしてましたが(笑)
なのでボクが担当する日
20:00を目処に客層が変わります
分かりやすく言えば…
女から男へ
さて
今日も一人話を聞いた人がいます
当時ボクについてくれたお客様
希少な女性のお客様でした
彼女は最初会社の先輩男性とご来店
そこでボクがDJをしているのを知り
その日からはお一人でもご来店
けっこう通って下さいました
━━ターキーのDJで思い出すのは？
懐かしいねぇ…
まず最初に印象に浮かぶのは、聴いていると「明日からまた頑張ろう！」っていう前向きになれる心地よさがあった。ターキー自身も楽しくDJしてるのが、私の席に伝わってくるっていうか、そんな印象がありました。
━━ラジオとはまた違う感じ？
親近感が半端ない。ターキーの表情が見えるから。店内でDJしてるんだけど、すぐ私の隣で話してくれているような親近感があった。
━━どんな思いでDJを楽しんでた？
ターキーはDJ。私は会社員。世の中には色んな人がいて色んな職業に就いている。いい事も悪い事もみんなそれぞれにあって、でもそんな毎日を前向きにさせてくれる。人間味があるっていうか、いつもそんな元気を貰って聴いてました。お酒を飲みながらだったから余計に感情が高ぶっていたのかもしれません。あと、土日とか週末にターキーのDJイベントもやってたけど、それも楽しかったです。
━━選曲はどうだった？
ターキーがかける曲は私好みの曲ばかりでした。知らない曲に出会うとその曲をターキーに詳しく教えてもらって、会社帰りに梅田のタワレコへ行きまくった記憶があります。
━━ありがとうございました
改めて言いますが
彼女は最初先輩の付き合いでご来店
普通の顧客がファンになってくれた
ボクはそう自負しています
でも彼女だけではありません
当時はそんな方がたくさんおられた
ある若い男性のお客様
ボクのDJラストの日
お互いの連絡先を交換
そして約５年後
突然男性から電話がかかってきた
「結婚が決まったんで
披露宴で司会をして欲しいんです」
覚えてて下さったこと
そして自分の最幸の日の司会
ボクをわざわざ選んで下さった
そして当日こんなことをおっしゃった
「嫁さんに自慢したかったんです！」
店内DJをして
その店に縁あって来られる
ボクがたまたまDJをしていた
男同志で意気投合する
その場だけでなく
５年後に司会の依頼
これこそが顧客がファンに変わる
そういうことではないでしょうか
たかが店内DJ
されど店内DJ
店内放送の効果
誰よりもその効果を実感しています
集客や売上げ増においても有効
そう信じてやみません
だからこそ
ボクにお手伝いが出来ることがあります
ご興味のある方
ご質問やお問い合わせはコチラから！