フリートーク 佐伯 憎みきれないろくでなし。 | BLOG OF DOBELLMAN

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こんばんはともです。


今回の稽古をしていると、きっぱり何かに区切りをつけてしまうことができる力があればいいなって思います。

毎度毎度このブログで夢とかなんとか言っちゃってますが、夢もそう。

いつまでも引きずっちゃう。


まだ可能性があるかも知れない、まだ若いから諦められない、30歳まで追いかけてダメだったら本当にやめよう。

こんな調子でいつまでも引きずる、いついつまでに無理だったら辞めるっていうのをよく聞きますよね。


そう言うのを聞いたとき俺はこう思うんです、大勢の人間が18~22の間で就職するこの世の中で就職せずに夢に時間をかけているような人間が辞めれますか?

30になった瞬間にきっぱりと辞めれますか?人生の割りと区切りである時期に諦められなかった人が。
辞めるわけないですよねって。


こうは言ってるけどかっこいいことだと思うんですよ?


ただね時々思う、新しい夢を見つける努力を怠ってるんじゃないかって。

意地で諦められないからと言って叶うかわからない夢のためだけに頑張って、夢以外の刺激もたいしてなくそれしか見えなくなっていって。
そうまでして1つの人生使って一つのことを追いかけ続けることが正しいんだろうかって。


例え無理だったとしてもそれは別に誰も悪くないんですよきっと、自分も他人も。

諦めようとする自分を許せないなら、無理矢理にでも許してあげればいいんですよどうやっても。

しっかりやったんだから悔いはない、無理にしがみついて苦しい思いしなくても、ちゃんと区切りをつけて次の目標を見つけてそれに向かって生きていこうって。


だって自分の心を許せるのは自分自身しかいないじゃないですか。


許せたら楽になるんだと思う。

最近そんなことをよく考えてます俺は。


すごく失礼な言い方をしてしまいました、お許しください。

色々言いましたが俺に夢がなくてこんなことを言うんじゃないんですよ、俺にだって夢はあります、ただそれだけじゃないと思ったから書きました。



それではまた今度。