自分が自分で在るということ | いらっしゃいませマイロード

いらっしゃいませマイロード

ドラクエ10ブログでしたが、平成29年よりピアノブログとなります。ドラクエの記事も気が向けば書きます。



いらっしゃいませマイロード。ハルトです。










今回もまた雑記系です。なんか変なことばっか考える最近。
いや別におかしくなったとかそんなんじゃありませんよ。日常のことも書こうと思えば書くことはありますが自分の日常なんかのことよりももっと優先して書きたいことがああああってなるもんですから今回もちょっと変わった感じの記事になります多分。多分ね。



万人向けの記事とはなりませんおそらく。ドラクエブログ関係者中心の記事になることかと思います。










さて。ブログとかあんま見ない人にはあまりというか全く影響はないと思うんですが、ブログが好きな方や、ブログを書いてる人達はなんかドラクエのブログ界の天気が思わしくないと感じてる人が多いのではないでしょうか。



私もあまり人のブログをよく見る方ではないのですが、暇潰しに様々な人の記事を読むことはあります(よく見る方なのかもしれない)。




あることがきっかけに有名どころのブログが炎上、中には休止にまで迫られたところがあります。


更にはあるブログの台頭により、更に対立が深まり、なんかドラクエブログ界ピリピリしてんじゃないのみたいな。そういう雰囲気が出てるわけです。そんな気がします。こんなところで細々書いてる私でもそんな空気は少し感じ取ってしまいます。











まぁ言ってしまえば他者を攻撃するようなブログや、それらの対立を第三者の目線で客観的に分析しているブログ等がブログランキングで上位に上がり、そこで様々な人が例に上げられ、時には攻撃され、本当かどうかも分からないことを書かれてということが起きています。



そしてその内容を見た人が自分はこう思う、いやそれは違うな実はこういうことなんじゃないか、いや待てそもそもお前ら勝手なこと書いてんじゃねーよみたいに当事者や筆者以外の人達があちらこちらで議論を交わして更に事が大きくなっていくということが起きています。










これにより、いろいろ腹を立ててる人、悲しんでる人、なんだかなーと思ってる人、この状況を楽しんでいる人、様々な感情に立たされている人がいることと思います。



そういった人達に宛てた記事を書いてみます(ここまでがとても長い前置き)。










某ブログと言えば分かる人にはだいたい通じるでしょうか。私自身がそのブログについてどう思ってるかを書いてみます。



一番初めに断っておくと私はあのブログを否定はしません。記事内容は万人からするとちょっと。。となるような記事かもしれませんが、私のようなまだ社会の荒波にも揉まれたことのない一学生の立場から読むと少なくともこの人は私よりは頭が回りますし物事もよく知っています。


他人を巻き込んでいく力や自分の想定通りに文字によって皆の心を誘導していく力等、そして何よりも自分が書きたいことを書いている、誰のためでもない自分がやりたいことをやっているその自己主張の強さ(日本人が最も欠けていると言われている力です)、それだけを見れば非常に輝かしいものがあると私は思います。その力を皆が嫌がる方向へ持っていってしまっているというだけのこと。


いわゆる地雷PTに組み込まれてもこの人はその場のプレイを楽しみ、その人の自由なプレイを尊重するために意見を求められでもしない限りはあまり口出しもしないようです。もしこれが本当だとすれば非常に柔軟な頭を持っていることでしょう。大抵の人はその場のプレイ楽しもうとせず文句ばかり言い散らかしますからね(その場では言わなくてもどこか別の場でも)。個人を肯定する力もきちんと持っていることの証明にもなります。






とまぁここまでおそらく嫌がってる人が多いと思い、否定の目は皆同じようなものを持ってると思うので、敢えて私なりの彼の肯定点を出してみました。
いやほんとなんかすごくしょうもない論じ方ですみません。。










ここからが本題。話題はターゲットにされた人達に移します。そういった人達はどう在れば己を保つことができるのか。


もしかしたら某ブログの影響により精神的にやられた人もいるのかもしれません。そしてそういう精神状態になってるのを見て腹を立ててる人もいることでしょう。





攻撃されるということはどういうことなのか。







そもそもどうして叩かれるのか。



私が例えここで某ブログは嘘つきであると論じまくったところで所詮はちゃっちい根拠のない文章となるのが目に見えてるので大した騒ぎにはならないでしょう。せいぜい私の周りのフレンド達が目にするぐらいです。




しかしそれに挑戦したブログがあります。それは瞬く間にランキングを上り詰めていきました。


ここまでで気分悪くされた方いましたらすみません。。こういう誰それが特定できてしまうようなことはあまり書くべきでないのはよく分かっているつもりではあるんですが。





さて。
ではこの人と私の違いはどこにあると思いますか。

いやいやそもそもお前嘘つきであると論じた記事書いてないじゃないかと言われればそれまでですが、まぁ書いたとしましょう。そして別に何も大騒ぎにはなることなくいつも通りの記事として受け入れられたということになったとすると。

この人(以後Aさんとします)と私の違いはどこにあるか。










Aさんの人柄や文章力、考察力が皆に認められている、或いは期待されているということです。


有名な人が叩かれるというのはそういうことです。認められているから叩かれるんです。本気のものを書いているから、作り上げているから叩かれるんです。


私のようなものはちゃっちい子供騙しのようなもので、大して記事を書くのに時間も労力もかけたわけでもなく、深い考察をしたわけでもない。だから叩かれないんです。相手にするまでもないんです。


これが大きな違い。











実際に叩かれる側は辛いとは思います。どうしてこうも言われなきゃいけないのか。適当なでっちあげをことさら大きく言われなきゃならないのか。



高い木は低い木よりも多くの風を受けます。



人の上に立つということはそれだけ人の風当たりを強く受けるということ。そして風当たりを強く受けるということは紛れもなくその人はきちんとした物を書いているということ、きちんとした仕事をしっかりしているということ、もっと言えば評価されているということです。



自分が自分であるために。



こういったネット上での世界では周りの目をあまり気にすることはありません。





周りの攻撃を、バッシングを恐れないでください。それをされるということは認められているということで、ある意味幸せです。


自分のやりたいと思ってやったことが更に他の人にまで認められることより幸せなことはなかなかありません。




自分の言い様に解釈するなよという反論もあるかもしれませんが、これはある意味人の心理を確実に突いた解釈でもあると私は思ってます。



人はどうでもいい人に対しては相手もしませんよね。有名人のブログを叩くことがあっても個人的な趣味で細々とやってるようなところをわざわざ炎上させてやろうなどとは思わないと思います。


納涼花火大会にしたってそうです。あれは結果的に皆思うところがあるような終わり方となってしまいましたが、どうしてあぁも大騒ぎになったのかというと、根っこの部分としてはあれが大規模イベントとして、しっかりしたプレイヤーイベントとして、きちんと認められてたということです。認められてた故に対処しきれなかった穴を突かれて叩かれてしまったのです。


叩かれるというのは悪い側面ばかりではないことを知ってもらいたい。




攻撃してくる人の中には今後のことに生かせるようなことを書いてくる人もいます。そういうのはきちんと受け止めていくべきですよ。


人間はそれぞれ個性があり皆違う生き物。

すべてのことに共感できるわけがないんです。人の目を伺う人は他人が自分のことをどう考えているのかなんてつまらないことばかり気にするから自分の自由を自ら放棄し、ペコペコしてまわるような人間に成り下がってしまうんです。



従って私のこの記事を見た人の中にも大して世の中のこと知らないくせに偉そうにべらべら書き回りやがってと思う人も当然出てくるわけで、嫌な気分になる人もいるわけです。



でもそんなのは関係ない。



これは自分が書きたいと思って書いたこと。自分の欲求に忠実になったまでのこと。人間は本来自己中心です。


例え、電車の路線に動けない人が落ちてしまってその人を助けるために身を犠牲にして、その人の代わりに死んだとしても、これは自己の欲求に忠実になったと私は解釈します。


動けない人を見過ごすことはできない。見過ごす自分を許すことができない。だから飛び込むんです。結果論としてその人を助けたことになったということです。
人のためなんて言葉は二番目にくるものです。一番は全部自分のため。


自分の行動に人のためを一番目に持ってくる人は責任を他人に押し付ける人で自分で背負うことのできない人です。





悲しい頭してるなと言う人もいることでしょう。それはそれで構いません。



私が言いたいことは人間は本来自分の欲求に忠実になるべきであり、人の顔色なんてうかがうものではないということです。

自分をしっかり見つめるんです。そうすれば自分がされたくないことも分かり、自分の欲求に忠実になっても人の迷惑にはならない行動がとれるようになります。



是非これからもたくさんのブロガーさん達に様々な楽しい記事、考察記事、攻略記事、いろいろなことを自分の思うままに、他人の顔色など気にせず、バッシングも自分のいい様に解釈して、取り入れるべき点は取り入れて楽しく書いていってほしいですね!








もうすぐアップデートですよ!

どんどん進化するドラクエ10!共に楽しんでいきましょう!





今回の記事を書くにあたって本を一冊参考にしてますのでそれを参考文献として挙げておきます。




参考文献
「いま、感性は力~感性を哲学する~」行徳哲男/芳村思風著(1988) 致知出版社



感性哲学の本ですが、現役の方や、学生、これから世に飛び出そうとする人達等、様々な人にお勧めしたい一冊です!人間が人間らしくあるために、自由とはなんなのか。頭の柔らかくなる本です!たぶん!(ステマではありません。。!)


ドラクエブログでまさかの本の紹介で終わります。







支離滅裂な記事にお付き合い頂きありがとうございました!