常闇の竜レグナードでのパラディンの動き方 | いらっしゃいませマイロード

いらっしゃいませマイロード

ドラクエ10ブログでしたが、平成29年よりピアノブログとなります。ドラクエの記事も気が向けば書きます。


いらっしゃいませマイロード。ハルトです。











強敵コンテンツの一角常闇のレグナード。



実装されて大分経つようになり、攻略法も確立されてきました。



こういったボスが出てくるといつも思うんですけど、ボスの動きや性質、攻撃の対策等を実際に戦って考える人すごいなって思いますね。


私もたまーに闘い方をえらそうに他の人に教えることありますけど、人が作ったそういった情報を見てそのまま伝えてるだけですからね。すごくもなんともないわけです。




というわけで。



レグナードのパラディンの動き方を書いてみます!

私自身レグナードはパラで行くことが多いですし、パラの練習にも最近着いていくことがありますからね。


それは違うんじゃないかなぁみたいなこともあるかもしれませんが、レグでパラを始めたい!って方の参考にはなるかもしれないです。ならないかもしれないです!


あと、ある程度レグについての知識があることも前提に書いてます。レグと戦ったことがない人等は多分読んでもよく分からない言葉がいくつか出てくると思うのでそのへんはご容赦を!


いくつかの項目にわけてやるべきことや気を付けるべきことを挙げていっています。長くなってますが、パラを頑張りたい人は是非一読を。。!






まずターンエンドの理解。

ちょっとターンエンドをうまく説明できないんで分からない方は別のところを読んでください。。ターンエンドが何かを分かっていることを前提に書いていきます。


レグナードのターンエンド時間は歩数にしてだいたい15歩。秒数にすると17秒です。

私は歩数派なので以下歩数で書いていきます。


戦闘開始直後の最初のターンエンドはだいたい12、3歩あたりです(秒数は17秒)。
歩数が違ってしまうのは、戦闘開始直後はレグナードは2歩分の時間は立ち止まっているからです。


また、歩いている最中に怒り状態になれば、それまでの歩数カウントはリセットされます。
怒り状態になってから13歩でターンエンド行動に出ます。以降は同じく15歩になります。








大防御のタイミング。


だいたいターンエンド歩数の2歩前に大防御のコマンドを押せば問題ないです。

このタイミングであればウィングダイブやテールスイングが来ても大防御を解除して回避行動に出る時間があります。



練習に付き合ってよく見かけるのが技を見てから大防御に入ろうとする人。


これだとターンエンド行動が通常攻撃の時だとまともに喰らって死ぬことになりますし、技がウィングダイブやテールスイングと出た時に反射的に大防御してしまうともう回避行動をとることができません。(大防御発動にも2秒ほどかかるため)


だから技が来る前に大防御をする必要があります。だからターンエンドの理解が必要になります。



また、レグが立ち止まってる時も大防御です。立ち止まってるということはパラディンを狙ってるか、各種範囲攻撃をしようとしています。レグが行動に出る前に大防御。上と同じ理由です。
ウィングダイブやテールスイングだった場合はすぐに解除して回避行動に出ます。



炎や氷のブレスをパラにしてきてレグの周りのフィールド環境を変化された場合

後衛とレグナードの直線ラインから外れないように下がってそのフィールドから出たあと、そのフィールドの前で大防御です。

この時、棒立ちしている方をよく見ますが、棒立ちは危険です。

ブレス後のレグの次の行動が通常攻撃だった場合、レグの行動を見てから大防御しようと思っていても間に合わないからです。










特技を使うタイミング。


基本的にパラが使う特技はファランクス聖騎士の堅陣大防御。この3つです。この3つはレグと相撲してる時に使うのが基本になります。

ヘビチャ更新や滅却状態は僧侶がズッシードをしたり、フバーハするというのが基本です。

しかし僧侶だっていつでもそれが維持できるとは限りません。僧侶を少しでも楽させようと思うならば、心頭滅却やヘビーチャージを使うこともありです。竜の咆哮対策でまもりのたてを使うこともあります。ではこれらの特技はどのタイミングで使えばいいのか。



パラディンは極力手数を少なくし、レグに押し込まれる状態を最小限に留めなければなりません。相撲中にいくつも特技を使うとそれだけレグに押し込まれ、相撲ラインが下げられてしまいます。


なので心頭滅却やまもりのたて等の特技は堅陣状態の時のターンエンド行動でウィングダイブ以外の攻撃が来た時、または、ウィングダイブやテールスイングを早い段階で範囲外に避けられた時。

ただし、この色の時に特技を使うのはこちらのターンがある程度たまってることが前提です。
その後の行動がパラを狙った攻撃だと大防御のコマンドを選ぶ前に攻撃を受ける可能性があるからです。

これらのタイミングだと、レグも立ち止まってる状態のため、こちらが立ち止まって特技を使っても押し込まれることがないわけです。


ただし、ヘビチャに限っては、ないとレグと相撲ができないので、僧侶がズッシ更新ができそうになくて、かつズッシ状態が切れそうになってる場合のみ、相撲中にヘビチャをする必要があります。











チャージ技の周期の理解。


チャージ技とはファランクスや聖騎士の堅陣等、使えるまでに時間が必要になる技のこと。


レグの攻撃を完全に防ぐにはファランクスと堅陣が必要です。

ファランクスを使った場合はレグが行動する前に大防御(大防御の宝珠があることが前提)をすれば全ての攻撃がmissとなります。


注意することとしては、ファランクスと堅陣を同時に使ってはいけません。ファランクスで1ターン分のターンエンド攻撃、堅陣でも1ターン分を防ぐことができるからです。

この2つを使いきった時、次のターンエンド行動はこの2つの特技なしで防がなければならないので、確実に大防御で耐え、ダイブやテールスイングだった場合は確実に避けましょう。

そこを凌げば、レグの次のターンエンド行動までに最初に使ったチャージ技が使えるようになります。




また、私の場合はファランクスを最初に使い、その次に堅陣を使います。

そして堅陣を使ったそのターンは自分のHPに余裕がある場合に限って、ツッコミ待機をしています。

理由としてはターンエンド行動がはげしいおたけびだった場合、堅陣効果を消すことがなく、避けることができるからです。仮に通常攻撃だった場合でも一撃目を防いでくれるため、死ぬことはありません。

そして堅陣効果を次のターンまで維持できれば、そのターンを堅陣効果で防ぐことができ、次のターンエンド行動までにはファランクスが使えるようになっています。

うまくいけば、チャージ技の使用状態を維持できるのです。


まぁいつも都合よくはげしいおたけびばっかりは来ないので実際はそんなにうまくはいかないんですけどね。

ツッコミよけが絶対必要なわけでもないので特に必要な行動や考え方ではありません。







相撲反撃の理解。

パラディンを慣れてる人をよく見てみると、パラディンが押すときは敵が歩いてる時で、それ以外の時は押してないと思います。

その理由の1つが相撲反撃と呼ばれる行動を警戒しているからです。

では相撲反撃とは何か。

敵を押すと見えないところでストレスゲージみたいなものがたまっていっています。

これがたまりきると、ターンエンドのタイミングでない時にパラに攻撃してきたり、他の範囲攻撃をしてきます。



これはパラ入りでアトラス強に行ったことがある人は想像しやすいかと思います。

パラが押している間、速い頻度で大地の怒りを繰り出しまくってるのを見かけたかと思います。あれが相撲反撃です。

パラディンが押すことで、ストレスゲージがたまりきったから、本来のターンエンド時間に達する前に反撃してくるのです。


レグの場合は歩き始めた直後に押し始めるとストレスゲージがたまりきる前にターンエンドの時間に達し、ターンエンド行動にでます。


これが例えばテールスイングを早期にジャンプして避けてからおし続けていたりとかだったら、ターンエンドの時間に達する前にストレスゲージがたまりきり、パラにとっては想定外のタイミングで反撃を喰らうことになります。

押し始めるタイミングはレグが歩き始めてからと覚えておきましょう。










竜の咆哮時。


竜の咆哮をうまく乗り越えなければレグナード討伐は途端に厳しくなります。



乗り越える方法はいくつかありますが、パラができる方法を紹介します。




まず1つは竜の咆哮という技が出てから、行動停止になる直前にレグナードを押すこと。

これにより、行動停止になっても相撲状態は維持され、レグナードに押し込まれることはありません。

竜の咆哮という技が見えてすぐに押すと、先ほど上で書いた相撲反撃を喰らうことになります。なので、押し始めるのは行動停止になる直前です。これは慣れが必要なので何回もトライして感覚を掴みましょう。


2つめはまもりのたて。
50%の確率(多分)で、行動停止にならずにすみます。行動停止になった場合を想定して、1つめの行動をとる必要はあります。


3つめはズッシ状態の僧侶がともにレグの前に立ちはだかってくれているとき。この時はレグの前で僧侶もパラも棒立ちします。

僧侶のもともとの重さによりますが、ズッシ状態のパラと僧侶がいれば、棒立ち状態でもレグに押し込まれることはなく、かつ押す必要がないので相撲反撃のリスクもなくなるのです。


理想の防ぎ方は3つめの方法となります。


また、理想ではありますが、僧侶側としては竜の咆哮範囲外に逃げておきたいということもありますので、パラディン側が僧侶にこの3つめの方法を強要することは難しいです。









いくつかの項目にわけて、パラのやるべきことや気を付けるべきことを書いていきました!

心得ておくべきことが多いので文章も長く、読みづらかったかもしれません。


逆にいうと、パラをきちんとやるにはそれだけいろいろ理解をしなければいけないということです。

普段からパラをやってる人であればパラの役割等はよく理解できているので自然と動けますが、あまり慣れてない人がやろうとすると、なぜそうしなければいけないのかという理由付けの部分がまったく理解できてないままなので、パラは難しいと思われてしまうのです。

パラができれば戦闘の仕組みをほぼ理解できます。レグはそのためのとてもいい練習台にもなります。

レグでパラを頑張ろうと思ってる方は是非、やっちゃってください!

私の周りはパラが少ないのでっ!








閲覧ありがとうございました!