スティックのポジション〜薬指 小指〜
こんにちは☆いつもご覧いただきありがとうございます☆
細かい解説で解りやすいと評価いただきました。
ありがとうございます☆これからもよろしくお願いいたします。
さて、今回は残り二本の薬指、小指の解説です。
機能としては中指と似た様な感じで、スティックをホールドする事と、動かす事の両方の役目を持っています、中指でスティックをパタパタ動かす動きを、薬指小指でもやってみましょう。
途中でスローにしたのでよく観察してみて下さいね☆
途中でスローにしたのでよく観察してみて下さいね☆
以上でマッチドグリップの5本の指の機能をざっと紹介いたしましたではおさらいしてみましょう。
☆腕をダランとした状態からスッとあげて構えた時のリラックスした状態からスタート。
☆スティックは玉子を持つ時くらいの握力で、握りしめずに ふわりと包み込むイメージで。
☆打面を叩く瞬間も握りしめずに、手元を柔らかく保ち叩いた衝撃を分散するように(腱鞘炎になった事ある方は特にこれが大事です)
全ての指をスティックにあてて、ピンと緊張感させずに、とにかく柔らかく、"骨"でなく"肉"の部分にあててホールドする。
さぁ、いかがでしょう☆リラックスしてグリップできてきましでしょうか?
静止していればまだ大丈夫だけど、実際に叩くとどうも・・という方もいらっしゃるかも知れませんね、また動かし方も動画入れたりして解説して行きますのでご期待ください☆
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スティックのポジション〜人差し指〜
こんにちは☆いつもご覧いただきありがとうございます。
この様に、振り上げる前のレディーポジションと、スティックの先端が大きく上がりきったフルストロークのポジションとでは、スティックの人差し指に当たる箇所が変わりますがこれは全く問題ありません
グリップは出来るだけゆるくオープンにして、スティックの可動範囲を最大限に取ってあげて下さい。 支点は親指の関節の上の柔らかい箇所でしたね。
さて、次は人差し指のポジションです。
前回で 親指は横、中指は下、人差し指は上と大体のポジションを説明しました。
リラックスグリップでは、人差し指をスティックの上に軽くかぶせる様に乗せます。
更に人差し指の側面は、スティックのコース案内をする役目も担っています。↑
この様に、振り上げる前のレディーポジションと、スティックの先端が大きく上がりきったフルストロークのポジションとでは、スティックの人差し指に当たる箇所が変わりますがこれは全く問題ありません
グリップは出来るだけゆるくオープンにして、スティックの可動範囲を最大限に取ってあげて下さい。 支点は親指の関節の上の柔らかい箇所でしたね。
親指 中指 人差し指 それぞれの役割ご理解頂けたでしょうか ? ではまた次回に☆
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スティックのポジション〜中指〜
こんにちは☆いつもご覧いただきありがとうございます☆
前回は親指のポジション
を軽く解説しました。
で☆親指だけではスティック持てませんのでw
続いて中指のポジションを解説します。
え?次は人差し指じゃないの??
と思った方いらっしゃると思います。が☆私のオススメするリラックスグリップは
主に親指と中指でホールドする方法です。(これが結構大事なところです)
親指と人差し指でスティックを両側から挟む持ち方ではありません。
ほとんど中指でスティックを持っている様な感じになるはずです。
そして、親指を支点にしてスティックが動くという様なイメージで良いかと思います。
親指が"横"に。
中指が"下"に。
人差し指が"上"に。
の三点で
バランスをとりホールドしている、といった感じです。
中指に乗せているだけなのに上で手のひらが支えてますから、スティックが落ちませんね☆
何て楽チンなんでしょうww
※実際にはすべての指がスティックにあたりますが、ポジションが見やすいように
指を一部外して撮影しています。
また、動かし方などもそのうち解説してゆきますので 楽しみにwお待ち下さいマセマセ♪
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スティックのポジション 〜親指〜
こんにちは いつもご覧いただきありがとうございます☆
今回はより細かいスティックのポジション、まず親指から一緒に考えてゆきましょう。
前に説明したスティックのをバランスポイント親指に当ててみて下さい。あてる場所は、親指の関節の少し上の、押すと凹む柔らかい所です。これが重要なポイントで、私の推奨するリラックスグリップでは、決して骨のある関節の部分では持ちません。柔らかい『肉の部分』にあてます
何度も申しますが、スティックは 手全体で柔らかく包み込むように持ちましょう。
長くなるので続きますww
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ドラム講座 手の形全体のイメージ
持ち方の細かいポイント解説していく前に
スティックを持っている 手の状態の全体のイメージ をみていきましょう。
スティックを持つ時の力加減でいつも、生徒さん達に説明するのに
「生卵を持っているくらいの握力」と伝えます。
結構「え〜、そんなので落ちないのですか?叩けますかぁ?」と質問されますが・・。
はい 大丈夫ですw 全く問題ありません☆
スティックは握りしめて持つのでなく
リラックスした手の形を作って、そこにスポンと入れる。
のイメージでグリップして下さい。
※リラックスした手の形は、腕を下にダランと垂らした状態から、叩くときの構えのポジションまでスッと何気に上げた瞬間にできてると思います。
ほとんどの方は普段手元は、リラックスしているはずです。
しかしスティックを"握り"ドラムを叩くということで、緊張して力が入り踏ん張った形になってしまうのです。
ギュッと握りしめたり、指をピント張ったりすると、そこに力が入ってしまいます。
そんな時は上記の※リセット法で、もう一度ナチュラルな手の状態に戻してあげるとよいでしょう。
☆手もとはできるだけ柔らかく力まずにリラックスさせ、打面に当たった時の衝撃をやわらげる☆
これが手を傷めずにドラムを叩く大切なポイントなのです。
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