ポジティブが服着て歩いてる
ってよく表現される私ですが
唯一自分を責めているって言うか
ものすごく後悔してる事があって…
それは息子の歯です
もっと私がちゃんとしていたら
感覚過敏がひどい息子は
歯磨きは全く出来ない子でした
歯ブラシに
異常に反応して
嫌がるのです
親の私が根負けするほどでした
気付いた時には
大事な奥歯が
ものの見事に崩壊
さとう式リンパケアに出会い
顎関節
噛み合わせ
舌の位置
との関わり
姿勢の大切さを知れば知るほど
奥歯の大切さが
ひしひし分かり
分かれば分かるほど
母として
嫌がる息子の歯のケア方法
根負けすること以上に
常に有益な情報を得ていくべきだったと
必ず方法があったはずと
責めているわけです
そして来なかった事に後悔しているわけです
自分が主催している
さとう式リンパケアや
MRT(筋ゆる)の講座でも
改善できる人と出来ない人の差は
情報へのアクセス量の違い
なんて語っているのです
そこを諦めてしまうと
本当に物事が良い方へは
動かないのです
アクセスをやめたところで
良くなる事はストップし
悪化への道のりをたどるわけです
昨日私は覚悟を決めたんです
もう手遅れかもしれないけど
もうこれ以上息子の口腔内の
環境を悪化させない！と決めたんです
予約で一杯のところなんだけど
決めると
必ず動き出すんですね～
昨日はセミナー会場のすぐ隣にある
予防矯正歯科の
玄関前を通ると
歯科医のまりえ先生が居るのが見えて
講座会場に入る前に
立ち話ついでに
息子のこと相談したの
すぐに予約を確認してくれて
ラッキーな事に
空いてる時間があり
今日の予約をGET！
行って来たんです。
息子は自閉症スペクトラム(ASD)を
持っていて感覚過敏がひどいので
歯の治療となると
全身麻酔しかないのです
ですからなおのこと
日々のケアが大切な子なんですね
なのにそこを怠った
結果全身麻酔の治療法しかない状態へ
奥歯を失う
大きな後悔で一杯なんです
歯を治療するための歯科でなく
治療しないための歯科との関わり
根負けした
その大切さにつながる情報への
アクセス量の違いが
今の私なんですね
いざ行くとなると
母親の自分が責められそうで
それも切なくって
遠のいていた歯医者さん
今まで行った歯医者さんでは
ほとんど治療不可
(息子が怖がって大暴れするからね～)
医師も困惑
歯科衛生士さんには思いっきり
嫌な顔されるは
なんていう経験も一回や二回では
ないから…
ですから今回は
覚悟したんです
いろんな責めも
一気に受け止めて
息子の「良くなる」ってのを
増やそうって
息子にはあらかじめ
ホームページのまりえ先生の写真を見せ
「キレイな先生だね～」
どうやらそこは重要のようだ
ママがお世話になっている
さとう式リンパケアの佐藤先生の
クリニックだという情報も伝え
今日はお話するだけで
治療はしないと伝えGOー！
やさしく迎え入れられた
私と息子
特徴のある息子に(笑)
普通は対応が
下手くそな人が多いんだけど
驚くほど対応が
スムーズの歯科衛生士のりりのちゃんと
まりえ先生
息子のいろんな話にも子ども扱いしない
対等のやりとり
歯医者さんぽくないお部屋で
座り心地が良い椅子
まず治療用の椅子に座るまでに
相当数の時間を要する息子だけど
絶対リクライニングさせない
椅子が浮くのを怖がる息子だけど
「お口の中見るだけだからいい？」という
優しい声のまりえ先生に
不安げではあったものの
「少しなら」とリクライニング
絶対ゴムの手袋は外してほしいと
言っていたが
「バイキンが着いちゃうといけないから」
というまりえ先生に
「じゃ～」と言って素直に口を開け
お前も男じゃの～(￣▽￣)
キレイな人の前では
かっこうよくしたのかな？(￣▽￣)？
まりえ先生のチェックも
すんなり終わり
これからのことを話していると
たまたま佐藤先生が
まりえ先生のところに来られて
そのついでにちゃっかり相談
先生もいろいろ考えてくれて
一つの可能性について
話してくれて
でもそれには
レントゲンとらんとわからんな～
レントゲン撮らせてくれるかな？
分かんない…（；￣ェ￣）
しかし息子は私たちの会話を
ゲームをやりながら聞いていて
レントゲンを撮ると言ったんです
この息子の対応にどれほど
驚き喜んだか
同じ特性を持ったお子さんがいる
ママなら飛び上がるほど
嬉しかったか
お分かりになると
思います
佐藤先生の話は専門的な
今まで聞いたことのない方法を
説明していたので
私でも聞き直したぐらいでしたが
それをゲームやりながら
聞く耳を立て
口頭の説明のみを
情報処理出来たことが
本当に嬉しかったのです
私は以前このレントゲン室に
佐藤先生に閉じ込められて
うそうそ(笑)
閉所恐怖症なので
試しに入った時怖かったのですが
息子はすんなり入り
以前なら大泣きしてとらせなかったのに
ビニールのカバーついたのを
くわえるのもめっちゃ嫌がったのに
レントゲンもちゃんとと撮れた！
発達障害を持つ子どもたちは
「理解者の中では必ず成長します」
「子供たちが嫌がり反発するようであれば
それは子供たちが理解できていないと言う事
支援者側の私達が関わり方を見直すべきなのです」と
佐々木正美先生のおっしゃった言葉で
私は息子の障害を100%受容できました
今日久しぶりにこの言葉を
思い出しました
このクリニックにいた全員が
息子を理解し改善を探してくれているのを
息子はここの扉を開けた瞬間から
わかっていたのです
それを理解したからここから逃げ出さず
自分も改善への第一歩を選べたと思うんです
この感瞬間も
ASDっ子のママなら
ものすごく
共感されるんじゃないかな～(笑)
まりえ先生も
歯科衛生士のりりのちゃんも
そして佐藤先生も
息子の障害の特徴を踏まえたうえで
普通に患者の改善を考えてくれたところが
すんなり息子には通じていて
結果今日のように
なんのストレスもない
息子も歯の治療
再スタートの
第一回目を終えられたんだと
喜んでいます
歯医者の名医の定義が
もし一つあるとするなら
それは
これからのケアを
ともに行うための情報を提供して
患者(保護者)に
治療をその気にさせる
治おる治らないは
患者(保護者)自身の
治す治さないの
その気にかかってる訳だから
後悔はあるけど
今からケアしていくことで
良くなっていく事が増える！
私は責めからの荷を少しだけ
おろす事が出来た
良くなるが再び
動き出した
もし私と同じような思いをしている
ママがいるなら
ここの歯医者さんを
おすすめします
それは私がさとう式リンパケアの
インストラクターにあるからではなく
子どもの口内環境を
悪化させたことに後悔し
その責めから解放と
今から共に改善への道のりを
サポートしてくれる
プロフェッショナルが
ここにいるからです
オーバーに聞こえるかもしれないけど
私のこの想いに共感されるママ達は
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