漫画で英語:初心者が英語好きになる勉強法 -3ページ目

ビジネス英語はここに気をつけろ!

こんばんは。Kです。

先日こんな記事を見つけました。
民主、中小企業の海外展開支援で原案

以下抜粋
民主党は4日の経済産業部門会議で、中小企業支援策の原案を提示した。中小企業の海外展開に向けた電子商取引の活用などが柱。地元商店の撤退などによって高齢者が買い物に行きにくくなることへの対策や中小企業の製品開発力の向上支援なども盛り込んだ。今月中旬をメドに最終案をまとめる。



もう企業の海外進出の流れは止められそうにありませんね。
それどころかますます加速していきそうです。


海外企業に英語でメールして、注文したり販売したり。
そんなのが当たり前になっていきます。


もしあなたが来月から海外担当になったらどうします?
部長から「この商品について一番知っているのは君だから、君が海外との交渉担当ね」とか言われたら?


え?
アナタは何を言ってやがりますか?



思わず声に出して言ってしまいそうですね。
これからの日本ではこんなことが起こってしまっても不思議ではありません。


慌てて英会話スクールの資料請求をしたくなるでしょうが、ちょっと待ってくださいね。
まずどんな対応をするのか、まず考えましょう。
ここをスキップすると、時間とお金を無駄にしてしまいます。
おまけに使えない知識ばかりたまってしまいます。


ビジネス英語もいろいろです。
営業、法務、購買などなど、話の内容が違います。


日本語で考えると当たり前なのは分かりますね。
でも英語になると、「1から10まで分からないとダメ人間」と考えがちです。


外国人とはいえ、商売相手です。
相手が何を言って来るかは、あなたは分かっているはずです。


値段交渉、納期の交渉、商品のボリューム、配送先...
あなたが今やってる仕事と同じです。


相手はただの取引相手です。
宇宙人ではありません(笑)
相手の行動は読めるはずです。
まずはここを考えましょう。


また英語のメールを書くときは、ネットで検索しましょう。
英文メールのテンプレート(雛形)があります。
決まり文句はコピー&ペーストすればいいんです。


ちょっとの間違いは気にしないで。
ヘンな日本語を使う外国人はたくさんいるように、ヘンな英語を使う人はたくさんいます。
言ってみれば、ヘンな英語を使う1億人のうちの1人です。
仲間はたくさんいます(笑)


英文メールを書くときは、2点注意しましょう。

1.正反対の意味になっていないかをチェックすること。
「is」と「is not」とかね。
ここを間違うと大変。


2.数字や日時もチェックすること。
注文する商品が「10個」と「100個」では大違いです。
納期が「3月」と「4月」でも大違いです。


ありとあらゆる表現ができないと英語でビジネスができないと考えるのは間違いです。


それよりも相手の質問にちゃんと答える方が大切です
相手の話を聞くことの重要性は前に書きましたね。
(本当に、海外の方は相手の話を聞かない人が多いんです)


何のために英語を使うのか。
どんな時に英語を使うのか。
状況を想像しておけば、勉強する分量は最小で済みます。



大丈夫ですよ~。


英語好きになる方法 まとめ記事 へのリンク



50万円の情報

こんばんは。Kです。

昨日ちょっと英会話スクールについて書いたので、今日はその続きを書きます。
先日、ある英語講師がオモシロイことを書いてました。

当時、週1回の少人数クラス(5名くらいまで)と、週1回のネイティブ講師によるグループレッスン(8名くらいまで)の週2回の組み合わせで、年間50万円位しました。多くの生徒さんが提携のローン会社と契約し、分割で年間の受講料を支払っていました。

これだけのお金をかけて、貴重な時間を使ってレッスンに通っても、上達する人としない人がいました。


「年間50万円?」と驚きました。
それで自分で計算をしてみました。


1回のレッスン料が5000円、週2回、1年50週とすると...
5000x2x50=50万円。
確かに50万円です。
すごい金額ですね~。

英会話スクールを上手く使わないと、これだけのお金を無駄にしてしまうんですね。


少しでも出費を減らして英語を上達させたい方は、この記事を読んでください。



文法が嫌いでも英語話せますか?