「からだの声をききなさいスクール」卒業しました | コーチが聴く!自分で地図を描く人たちの知恵

コーチが聴く!自分で地図を描く人たちの知恵

~知恵を言葉に ひらめきを行動に~

先週6日間の集中トレーニングに参加して2年間の学びの総仕上げをし、リズ・ブルボーの「からだの声をききなさいスクール」を卒業しました。
晴れてカウンセラーさんです。

この30年間というもの、ほんとうに色々学んで実践してきて、そのおかげで心の畑が耕されていたのも確かですが、
私にとってリズのワークは、心の一番深いところまで光を当てることのできた、深くて豊かな手法です。
今回のトレーニングで、今まで一度も見たことのなかった、気付いてもいなかった自分の怖れ、思い込み、に面と向かい合いました。
びっくりしたー。

と同時に、自分の人生の歩みのあれもこれもが、これまでにない程の明解さで「なるほど納得!」と理解できました。
きっとこれから益々理解が深まっていくと思います。

心底怖がっているちいちゃな自分と、その自分に寄り添い励ます自分。
パワーがないと信じている自分と、その自分に向かってパワーを送る自分。
ほんとにこの世は面白い。

私はこのワークを学んだことで、やっと自分に許可することができたものがあります。
それは、声も大きくて、いざとなったら啖呵も切っちゃう自分のパワー。
私に啖呵切られた人たちは、「震える程怖かった」とか、何年たっても「あの時叱られた!」とか言ってくれます。
そして不思議なことに喜んでくれてもいます。中には「惚れ惚れした」とか言ってくれる人もいるのですー♪

このパワーは啖呵切るだけじゃありません。
病院で臨床検査技師として白衣来ている頃は、目の前で患者さんが急変したときに発揮されていました。
途端に自分の重心が変わる。
どしっと地に足がついて、やたら落ち着いて事に対処し始める。

コーチングでは、クライアントさんからどんな話を聴いても一歩もひかずにその場にいられる。

とはいえ、緊急事態に際してしか使ってこなかったそのパワーに、いつでもつながることを、自分に許すことにしました。
これまではよく使い方がわかっていなかったけれど、これからは怖れからではなく愛からパワーとつながります。
(ゆえに、震えられるほど怖い啖呵はたぶんもう切りません…ご希望であれば発動するかもしれませんが…たぶん)

そして、特にリズのワークについては、私のように子育てに苦しさを感じている人…親御さんや、子どもを育むお仕事についている方たちが、少しでも楽になるように、苦しさをちゃんと受けとめて、実は自分も相手もちゃーんと上手にやっているんだということを、ひも解くお手伝いをするために使いたいと思っています。

ひも解けるとね、その人の元々持っているパワーにつながるんだな、これが。
面白い!
人生はうまくできている!!
すべてに意味が、本当にある\(^o^)/

写真は、今回のトレーニングでお世話になったマノンさんと、通訳で講師でもあるさちこさん、そしてこの人がいなければ日本でこのワークが続けられることはなかったであろうはる奈さんと一緒のものです。
この方たち、そしてリズのワークはもちろんこれまでの色々な学びを一緒に進めてきた仲間たち、支えてくれて応援してくれた多くの方たち、家族、に心からの感謝を送ります。

これまで通り、コーチングも、筋反射やNLPや心の平和の実践法やBeing Sourseの学びやあれもこれも全部統合してのワークも、続けていきます。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします!
そして生まれたてカウンセラーの私を、次の世代の子どもたちをすこやかに育むために、今の世代がすこやかであることをサポートするために、どうか応援してくださいませ。