真面目が取り柄ですが、行き過ぎると融通が… | コーチが聴く!自分で地図を描く人たちの知恵

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~知恵を言葉に ひらめきを行動に~

あぁ、8月も最終日となりました。

この1ヶ月を振り返ってみるいいきっかけの日ですね。

 

私は7月の半ばから8週間限定の英語学校に通い初めて、今日はその第7回目。

そのおかげで、英語についてというより、自分自身に改めて気づいたことがあります。

 

”自分はほんとに真面目で、それはいい所だけれど裏を返せば行き過ぎて融通がきかないところがあるねぇ”ということ。

 

この英語学校、とてつもない宿題量なのです。

物覚えが悪くなっているのも影響していますが、何せ時間がかかる。

一日数時間を費やすこともしばしばだったこの1か月半でした。

となると、仕事以外はもう英語のことしか考えていない、やっていないような気になることも多かった。

2か月間だけだから、今は英語!とばかり、後回しにしていたことも多かった。

 

しかし、今週急にエイゴをやる気が失せてしまったのです…。

仕事が立て込んだことも事実だけれど、実は読みたかった本とか、家族とゆっくり話したりだとか、後回しにしてきたことを優先している自分がいました。

 

振返れば、随分真面目にエイゴの宿題をしていた自分がいます。

そりゃ、やると決めたことですから当たり前です。

とはいえ、

とはいえ、

自分にとって大切なことまで、あまりに後回しにしすぎた自分もいます。

 

小さい頃、父が私に言いました。

「おまえはね、融通がきかないところがあるね」

それってどういうこと?と聞く私に

「右を向いていなさい、と言われたら、ぴったり右!でなくちゃダメと思って、何があっても

 ずっと右を向いていようとすることだよ」と。

 

未だにそういうところがあるなぁと、実感しました。

歳を重ねて今は随分融通がきくようになったと思っていたけれど、まだまだ”丸み”が出たのは体重の増えたところだけかもしれません…。

 

けれど、今回自覚できたのは良かった。

真面目なのはいいところですから。

それが行き過ぎると融通がきかなくなる自分を、知っていることが大切ですもんね。

知っていれば、選ぶ行動を変えられます。

(ここ大切。融通がきかない自分を変えるのではなく、その自分が選ぶ行動を変えられるということです)

 

さて、あと2回になった英語学校の授業を、そんな自分でしっかり楽しんで学んでこようと思います。さすがに今日は宿題やらなくちゃ!