【チャリティイベント開催】
輪島のキッズ食育トレーナーさんと、
富山・石川のキッズ食育トレーナーさん、
わじまティーンラボさんのご協力で、
4月6日に実施することができました
わじまティーンラボさんは、
小学4年生(10代)からが気軽に来られる居場所を作りたい、
という思いで、
小児科医の先生が、日本財団と輪島市と一緒に立ち上げた、場所です
HPはないので、
PRタイムスの記事
↓
日本キッズ食育協会ニュースリリース
雪印メグミルクさんからの寄付をいただいているので、
内容は、グラタンレッスン(乳製品の使用)です
青空キッチンでも、
4月のメニューになっています
アスパラも、たまねぎも苦手だけど、
食べられたよーー!
と教えてくれた子、
大人しく参加していたけれど、
大丈夫だったかな、と心配していた子が、
あとで、こっそり、
「楽しかった」と感想をくれました
貝印さんから子ども用包丁のプレゼントをいただき、
自宅でも、また使ってもらえて、
とっても喜んでもらえました!
私たちの得意なことで、
子どもたちを笑顔にしたい!
という思いで、計画しましたが、
タイムリーに連絡が取れなかったり、
現地で物や人でをお借りすることに、心苦しさを感じたり、
現地のトレーナー小阪さんに、
かなり頼ることになってしまったことが、
日々の生活で大変なときに、
さらに大変にさせてしまったのではないかと、
不安にもなりました
小阪さんも、
「遠くからみなさんにきてもらうのに、
子どもたちが集まるのか、不安です」と途中、
打ち明けてくれました
終了後は、
「無事イベントを終え、
自分にとってもプラスになることばかりでとても勉強になったし、
何より子どもたちの笑顔をみられたことが 本当に嬉しかったです。
これからもっと勉強し子どもたちに笑顔を増やせるよう
頑張っていくのでよろしくお願いします。
本当にありがとうございました♪」
とメッセージをもらって、
ほっとしてはいます。
あとは、小阪さんに託し、
千葉からの後方支援に回りたいと思います!
まだまだ現状は、いたるところに、
道路や、家の外壁、の瓦礫
一見、大丈夫そうに見える建物も
赤紙、黄紙、緑紙、が貼ってあり、
中には入れないことを表示しています
富山の氷見から、みなさんに乗せていただき、
乗り合わせてきましたが、
途中の道路は、崩れ落ちている箇所、陥没している箇所だらけで、
物や人が運べるように、ようやく通ることができるように、
舗装されていた状態。
まだまだ街の中の復旧には、
手が回っていない状況でした。
イベントの時は、
楽しそうにしてくれていた子どもたちも、
少しの揺れや物音でも、
涙が出てしまったり、
不安になって、頻繁におトイレにいっている、
という現状も聞きました。
私たちは、一瞬行って、また元の場所に戻って、
日常なので、
よかったよかった、とばかり、
思えない今の気持ちではあります。
なにもできることがない、
ということを目の当たりにした感じです。
唯一良かったと思うことは、
みなさんが何を必要としているのか、
少しわかったということ。
もう少し先になると思いますが、
輪島で、トレーナーが活動できるようになったら、
思いっきり、サポートしたいと思います
それまでは、
調理をしなくても、できる食育、
見て、話して、聞いて、それだけでもできる食育を
少しずつ、始めていてくださいね