プロモデル | 〜ある愛知のカープファンの抒情〜

〜ある愛知のカープファンの抒情〜

愛知在住カープファン・eviltailの、その日常。

前回の記事でプロモデルについてのことをグダグダと書きましたが、あの後、決断して即オーダーしました(^^)


今年はやはりユニの注文が多いようで、公式サイトではハイクオリティユニもプロモデル同様2ヶ月かかると謳われているので、当然優勝エンブレムが入るプロモデルも時間がかかるんだろうな〜と思っていました。


事実、SNSを見ると2月頭に頼んだ人でも2ヶ月半くらいかかった方もいたようです。


それなので2月末に頼んだら届くのは5月半ばくらいかな…と予想していたんですが、ほぼ2ヶ月で、本日届きました。

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ユニは梵のホームにしました(^^)


菊池・田中で二遊間が固定され、さらに今年は西川という超期待の若手も出て来て、贔屓目に見ても梵が一軍のレギュラーに定着することは厳しいと思われます。


でも、自分がカープを応援するようになったのが2007年で、2006年入団の梵は、まさにその成長の過程が、自分が年々カープを好きになっていく過程の描く放物線と似ていたので、ずっと個人的に応援していたんですよね。


さらに、梵は背番号32から6になりましたが、32も6も、自分が崇拝する名遊撃手・久慈照嘉(現・タイガースコーチ)の付けた背番号というのも自分の中では大きかったんです。


偶然というべきか、タイガースにいた久慈が、引退した2005年に付けていた背番号が32。その翌年、カープに入団した梵が付けた背番号が32。しかもポジションは同じショート。球団は違いますが、何となく久慈の後を継いでくれたように感じたんですね。


梵は新人王も獲得して、2007年からは背番号6になりましたが、背番号6も久慈がドラゴンズ時代に5年間背負った背番号です。


この頃だったと思いますが、久慈が解説者になった時に、「今、12球団で一番上手いと思うショートは?」という話題に、梵の名前を挙げていたと記憶しています。


この頃のカープは暗黒時代でしたが、そんな中、前田や栗原、東出、廣瀬らと共にカープを支えていたのも印象に残っています。今やカープは強豪球団に生まれ変わり、新旧世代交代の波も来ています。梵も、成績不振と故障続きでここ数年は満足な活躍が出来ていません。今年ダメなら、恐らく戦力外(引退)になると思われます。


それを応援する意味でも、カープ初のプロモデルは、敢えてこの崖っぷちの梵を選びました(^^)


今季も開幕前に古傷に死球を受けていきなり離脱してましたが、現在は二軍に復帰しているようなので、1日も早く、また一軍の舞台に立つことを願っております(^^)


…あっ、肝心のプロモデルの感想ですが、カープはハイクオリティユニが文字通りハイクオリティなので、パッと見でそれとの差異は見受けられません(笑)。


ドラゴンズやタイガースファンの時は、プロモデルユニとレプリカユニの違いが大き過ぎてプロモデルでないと満足出来なかったんですが、カープの場合は、ハイクオリティユニのおかげでプロモデルを買わなくても良かったんです(笑)。


そのためカープファンになって10年目で初のプロモデル購入となりましたが、ハイクオリティユニとの目に見える大きな違いは、やはり右袖のマツダのワッペンと、今季入る左袖の優勝エンブレムですね(^^)

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まあ、これが欲しくてプロモデルを買ったようなものですが(^^;;


あと、屋外の球場などでホームのプロモデルユニを着ている人を見ると、実際に選手が着ているユニのように背番号などの赤色がオレンジ色っぽく見えるのですが、この点は屋内ではよく分かりません。今度晴れている時に外でかざして見てみたいと思います。


ああしかし、これを着て観戦に行けるのはいつになるのかな…(^^;;

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