PresentationはPresentだ。プレゼン成功の裏ワザ その2 | ファシリハ ー 1人で悩まない!!! 成長する、成長させるセラピストになるためにー

ファシリハ ー 1人で悩まない!!! 成長する、成長させるセラピストになるためにー

facilitation × rehabilitation をテーマに、
リハビリに関わるセラピストや医療福祉職の方に向けたブログ。

自己研鑽、後輩教育、コミュニケーション、
マネジメント、連携、プレゼンテーションなどをキーワードに、
より良い医療福祉の現場の創造を応援します★




では、プレゼン成功の裏ワザ、第2段です。

前回は結論は先に出す!!

でしたね。


今回は、


その結論についてです。


勉強会などで、

ただ自分の言いたいこと、
勉強をしたことのまとめを結論にする。

これ、間違いです(笑)


結論を先に言えばいいんでしょ?って訳じゃないです。


その結論が、

相手にとって
メリットがあり、
興味があるもの

でないとダメです。



聞き手が

困っていたり、

悩んでいたり、

知りたいこと、

モヤモヤしてること


に対する、

問題解決につながること、

または解決につながる期待や
可能性を感じられること

でなければいけません。

プレゼンの初めに結論を提示する。

でもその結論に興味が湧かなかったら、
既に知っていることだったら、

よく意味が分からなかったら


多分、寝ます(笑)


だから、結論を考える際には、

発表のテーマに対する知識や経験を得るすることはもちろん。

一言で表せるくらいまで

理解しないといけません。

さらに
それを聞き手の
レベルに合わせて、
用語や言葉の使い方を工夫して、

心に響かないと
いけません。

理解していなければ説明できません。

でもそれを小難しく説明しても伝わりません。
相手に合わせて、
相手が理解できるように、
納得できるように。


相手のメリットを考える。

当たり前だけど、難しいこと。

でもそれに気づけば、

少し優しいプレゼンができるように
なりますよ★