ピーター・クボタのハリウッド映画大好き -464ページ目

こんな駅がもっとあってもいい?!







JRに乗っていたらある駅で、音楽が流れていました。

よく聞いたら、あの映画の主題歌のイントロでした。

「らーららーららら、らーららーららら、らーらーらーららららー・・・」。


答えは、映画『蒲田行進曲』のイントロで。

京浜東北線の蒲田駅の発車メロディーとして使われているそうです。

あの深作欣二監督で映画は

銀四郎に風間杜夫、ヤスに平田満、小夏に松坂慶子でヒットし、観ました。

 原作を買って読んだのですが、笑いすぎて涙がでた記憶があります。


蒲田駅を通るたびに、あの映画のことを思い出したりしています。

こうした駅がもっとあってもいいのでは?!

新鮮なレタス

今週近所のスーパーに行き、レタスを買いました。

新鮮なレタスをと、そこには10玉ぐらいそれぞれ透明のビニールケースに

入ったレタスがあったのですが、これぞというのをを手にとってみました。

 すると、蛾(が)!!
そのレタスには、大きな蛾(が)がついていたのです。


確かに、新鮮なレタスだったと思いますが、

別のレタスを買うことにしました。



写真は横浜のみなとみらいからの日の出

北朝鮮のテロ支援国指定解除と映画『めぐみ』







北朝鮮のテロ支援国指定解除と映画『めぐみ』

米国が北朝鮮のテロ支援国指定解除を決定したということで、
拉致被害者のご家族がテレビで報道されています。
 それで、思い出したのが映画『めぐみ』です。
映画『めぐみ』は、もちろん横田めぐみさんの拉致を扱ったドキュメンタリー映画で、
アメリカ人の監督ご夫妻が製作したものです。
 1年半前の10月5日(横田めぐみさんの誕生日)に、
東京で映画の試写会と舞台挨拶、記者会見があり参加しました。

その後で、廊下でめぐみさんのお父さん(横田滋さん)と
お母さん(早紀江さん)とにお会いしました。お父さんは
銀行員の転勤族だったそうで、私の父もそうだったので急に
親近感が湧きました。またお母さんは、『お祈りよろしくお願いします』
と、最後に言われました。娘のめぐみさんが、行方不明のなかで
早紀江さんはクリスチャンになりました。詳しくは、
『ブルーリボンの祈り』という本に書かれています。

さて、映画『めぐみ』の中で、めずらしく横田さんご夫妻が
意見が食い違って場面が入っていました。
それに関して、製作者は『この場面は意識して入れた』と
話していました。確かに入れることで、いつも忍耐強く笑顔で
話しておられるこのご夫妻も、実は大変な面があるんだと、より共感を
感じさせることになったと思います。


ロスの映画館、ウエストウッドのCREST THEATRE





去年、ロスの映画館、ウエストウッドのCREST THEATREで

映画「Amazing Grace」のプレミアーに参加して観ました。

いやな奴が変わるところがいい!!


ナルニア国物語07

【ネタバレ】
先日、映画『最高の人生の見つけ方』を観ました。
これは、掘り出し物という感じで、
面白く、良かったです。おススメです。
 

その中で、ジャック・ニコルソンが演じる男は、
なんといやな奴。金持ちでわがままで、・・・。
しかし彼が変わってゆきます。
その変化がうれしいし、グッときます。

思えば、いい人がいい人であるよりも、
いやな奴が変わってゆく方がインパクトがあります。


そういった意味で、例えば『ブルースウイルスのキッズ』での、ブルースウイルス
演じるイメージコンサルタント。仕事はチョー出来るが、ひとことふたこと、平気で
嫌みなことをズバッと言うので皆から「いやな奴」と言われています。
 それが、変わってゆくところがいいです。

ハリウッド映画でも、いやな奴の変化に注目してみるのも面白いかもしれません。




前から観たかった映画「迷子の警察音楽隊」を観ました!【ネタバレ】



去年のカンヌで「一目ぼれ」賞、去年の東京国際映画祭でサクラグランプリ(最優秀作品賞)を受賞した作品が、DVDになりました。

タイトルから面白そうで、実際なかなか面白かったです。

【ネタバレ】

エジプトの警察音楽隊が招かれて、イスラエルに演奏旅行に来ます。
しかし、空港に誰も出迎えもなく、自分たちで、場所に行こうとしたのですが、
言葉の違いから、砂漠の中の小さな忘れられたような町で降ります。
そして、明日までもうバスはない・・・。
厳格なエジプトの警察音楽隊の隊長を含め8名は、その町で一晩を過ごすことに。
その町に住むイスラエルの人たちとの交流がぎこちなく、でもほのぼのして温かい。

本当にあった話なのか?、あってもおかしくない話、いやあってほしい話。
イスラエル・フランス合作。


「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」来日記者会見2008年5月19日の写真 記者会見 左からアンドリュー・アダムソン(監督)、ウイリアム・モーズリー(ピーター役)、関根麻里さん、マーク・ジョンソン(プロデューサー)




明日から「インディ・ジョーンズ」、悪役にケイト・ブランシェット


ナルニア06
日本では、「インディ・ジョーンズ」となっていますが、本当は、「インディアナ・ジョーンズ シリーズ」(Indiana Jones series)」です。そして、この 「インディアナ」の名前の由来は?・・・実は、原案を作ったジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグのうち、ジョージ・ルーカスが飼っていた犬の名前だそうです。今回は、悪役で、ケイト・ブランシェットがでてきます。ケイト・ブランシェットは、敵に回したくないタイプの人間だと思います。それとともに、豹変するところが怖い・・・。「ロード・オブ・ザ・リング」「エリザベス」「エリザベス:ゴールデン・エイジ」。ケイト・ブランシェットは歴史もの、実在の人物をよく演じていて、「ヴェロニカ・ゲリン」では、アイルランドのダブリンで麻薬犯罪を追及した最中に、命を落とした女性ジャーナリストを演じて、なかなかいいです。「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」来日記者会見2008年5月19日の写真 記者会見 左からウイリアム・モーズリー(ピーター役)、ジョージー・ヘンリー(ルーシー役)、ベン・バーンズ(カスピアン王子役)

俳優の役所広司さんが、初監督の映画がこれから


ナルニア国05
俳優の役所広司さんが、初監督の映画が今度作られるそうです。どんな作品になるか楽しみです。役所広司さんは、「バベル」や「シルク」でも、ハリウッド映画にも出演していますが、私は、やはり日本映画の「Shall we ダンス?」が好きです。真面目そうでどこかぼけている、感じがいいです。「笑いの大学」での検閲官役も良かったです。さて、ハリウッドでは、俳優から映画監督へは、クリント・イーストウッド、ジョージ・クルーニー、ゼンゼルワシントン、ロバートデニーロなど結構いますが、日本ではあまりないのではないかと思います。ただ、伊丹十三さんは、「タンポポ」「スーパーの女」とか面白くいい作品を作ったと思います。最後に、役所広司さんの名前は、俳優になる前の仕事が、役所勤め(東京都千代田区土木工事課)だったことから無名塾の仲代達矢さんがつけたそうです。

「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」来日記者会見2008年5月19日の写真 記者会見 左からアンドリュー・アダムソン(監督)、ウイリアム・モーズリー(ピーター役)

映画評論家の水野晴郎さん、映画の邦題をつけたものは・・・

「映画って、本当にいいですね!」でおなじみだった映画評論家の水野晴郎さんが1週間前になくなったのですが、 FOXの広報にいて、映画の宣伝マンとして、斬新な邦題をつけた人としても有名です。

例えば、「The Longest Day」を「史上最大の作戦」。ビートルズの「 Hard day's night」を「ビートルズがやってくるヤア!ヤア!ヤア!」」 今思うと、こうした映画がヒットしたのも、こうしたタイトルに負うことも大きかったかもしれません。

これから観たい映画は・・・・、「奇跡のシンフォニー」、「JUNO(ジュノ)」、「ゲットスマート」

ナルニア国物語04


これから観たい映画は・・・・?

もちろん「ナルニア国物語、カスピアン王子の角笛」、良かったのでもう一度観たいです。観た人に感想を聞くと、子どもから大人まで「感動した!」と、大体の人が言っています。「最高の人生の見つけ方」も良かったです。これは意外な「堀り出し物」と言う感じです。

さて、これから期待しているのは、「奇跡のシンフォニー」。その次が、「JUNO(ジュノ)」。

頭をカラにしてみたい方は、「ゲットスマート」はどうでしょうか?
「ゲットスマート」は、面白いと大いに期待しています。 1960年代のTVシリーズ・スパイコメディ「それ行けスマート」を映画化したものだそうで、そういえばテレビで観たような感じがします。出演は、「エヴァン・オールマイティー」のスティーヴ・カレルが、できそこないのスパイに扮し、「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイも出てきます。この配役、面白そうです。

「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」来日記者会見2008年5月19日の写真 記者会見 アンドリュー・アダムソン(監督)、映画「シュレック1・2」の監督もしました。