柿+シャム柿のバードコール+ホイッスル | 蜂坊主のブログ

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柿のボディにシャム柿のリードで

バードコール+ホイッスルを三個作成しました。


1つレーザー彫刻の向きを…(汗)

ホイッスル内部までガラスコーティングして有ります。

ボディの柿材は、黒柿のウッドボックスを作成した際の切り落とし端材です。
(写真のウッドボックスは、販売済みです)

黒柿材は、最近では値段がかなり高騰していて

貧乏暮らしをしている今の私では

手が出ません!

切り落とし端材を、どう使用しようかと

数年ほったらかしていた端材です。
黒柿とは呼ぶには恥ずかしい柿の端材です。

角材に半割りして二個のワークを確保しました。
もう1つはバンドソーにて角材にしました。

簡易テーブルソーの刃だと約2mmの削り代で
バンドソーだと約1mmの削り代
少しでも切り落とし端材をと考えて
薄板の端材は、寄せ木の木の葉の芯材にします。

柿のボディ材のワークを確保して

ホイッスルのリード材を何にするか?

共木ではないですが

柿のブロック板も所持していますが

和名の柿繋がりでシャム柿にしました。

和名の通称が、シャム柿ですが

柿ではないです。

柿は、洋名でパーシモン

シャム柿は、洋名でジリコテで

柿科の材ではないんです。

まあ、駄洒落と言う事で…

シャム柿(ジリコテ)の端材から
リードのワークを切り出しました。

ボディとリード用のワークです。
この後の作成の手順や様子を

知りたい方は、過去ログにて

ご確認くださいませ。m(__)m

販売価格は、2000円を予定しています。

花梨瘤材のと同じ値段ですが

作業(作成)時間で値段を決めています。

花梨瘤材のよりもバードコールの音鳴りは

柿の方が良いです。

バードコールの音鳴りや

ホイッスルの音量・音色は

ネジの切れ具合や

吹き出口とリードの形状で

各々違っています。m(__)m


では、また(⌒0⌒)/ね~~!


作成後記(失敗談です)
木工旋盤にて径の擦り合わせをしたリードを
整形&ガラスコーティングして
接着剤を付けて装着時に
叩いて挿入していたら
叩き過ぎて中にすっぽりと…(汗)
ドリルにて抜いて穴を綺麗にして
新たに旋盤加工して装着しました!
リード用のワークが、計四個有って助かりました。(笑)
擦り合わせをみっちりにすると
ガラスコーティングと接着剤分で
きつく成ると良い勉強をしました。(汗)

使用機器
簡易テーブルソー
バンドソー
ボール盤
自作トリマーテーブル
ベルト・ディスクサンダー
ミニ木工旋盤
ハンディルーター

その他
ドリル(5.5mm・8mm)
ハンディルーター用ダイヤモンドディスク
トリマー用45°面取りビット
サンドペーパー
瞬間接着剤(ゼリータイプ)
ガラスコーティング剤(ビアンコート)