先輩と後輩 | フォンテ静岡

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フォンテ静岡Jrユースはクラブチームである。
部活動のような先輩・後輩の上下関係は必要ない。
「○○先輩」などと呼ぶ必要はなく、
リスペクトがちゃんとあれば「○○くん」や「○○」など呼び捨てでもかまわないぐらい。

クラブチームとジャニーズは、先輩を君付けで呼ぶ。

ひとつ年が上だからって遠慮をしていたらそれ以上の成長などできない。自分の成長やプレーにブレーキをかけてしまっていいプレーなどできるはずがない。


2期生たちは、最近は高校生たちと練習試合をやらせていただいている。
試合前から相手が高校生ということで弱気な発言をする選手が何人もいる。
相手が年上だとか、自分たちよりも強いとか、大きいとか、そんなことは勝負をする上で気にして弱気になってしまっていたら勝負をする前に勝負にならない。
ビビったら負けだ。

ビビりには本気のサッカーはできない。


ピッチに入ったら年齢など関係なく、遠慮や気後れはプレーひとつとっても勝負にしても致命的なミスになりかねない。

FC東京の久保くんは代表やプロでも4つ以上も年齢が上の選手とも普通にプレーをしている。

本田圭佑や中田英寿などはもっと強烈だった。



ピッチ外ではもちろんリスペクトは必要だろうが、ピッチに入ったらおなじ闘う仲間でありライバルだ。

中田よりも妥協なき信念を。