NHK紅白にサザン出演 | 日本の未来を考える

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サザンが緊急(?)出演しました。
披露したのは、『ピースとハイライト』と『東京Victory』の2曲でした。

サザンにしては珍しい政治風刺ソングと、東京五輪応援歌です。

こちらが『ピースとハイライト』です(曲の途中で終わります)



↑音が出ない場合、スピーカーマーク(X)を外してください。

1分過ぎに、幼児姿のアベ首相とパク大統領が小突き合うシーンがあります。

「裸の王様が牛耳る世は・・・狂気」
「硬い拳を振り上げても相手の心は開かない」
「相手の幸せを願うことは絵空事なのか」
「未来のために平和の苗を植えよう」


なぜ31年ぶりにサザンがNHK紅白に出演する気になったのか。
その答えは、この曲の中にあると感じます。

激しく右傾化する日本社会。その先頭にアベ首相がいます。

サザンは、彼らなりに日本社会に危機感を覚え、
演奏を通じて、国民に平和のメッセージを送りたかったのでしょう。