日本サッカーを強くする25の視点 その2 | 僕がHKT48を推してクソDDになったワケ by yas-miki

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サッカーとSKE48のブログのはずが、
HKT48のクソDDのイベント感想ブログになりました

超不定期更新で、
自分でも方向は分かりません

めんごっちょ~


先日から読み始めたサッカーの本


第2章はサッカーには
いろんな人が関わっていることを
改めて痛感させられる内容だった


中でもスカウトと審判の項が
心に残っている

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サッカー少年なら
誰もがプロを夢見るものだ


スカウトは、その少年達を
選別しているだけだと思っていた


『プロに誘うことで、
その少年の人生を狂わせてしまう』
という意識を持っていたことに驚いた


少年達はそのリスクを承知で、
プロの世界に飛び込む訳だが、
プロ側の人にそういう意識があれば、
不幸な結果にはならないのではないか?

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審判の項はいつも悩むことが書かれている


Jリーグだけでなく、国際Aマッチなら、
どちらかに贔屓する審判はいないと思う


なぜなら審判も評価され、
その評価が次の仕事に繋がるからである


またパーフェクトに
判定できる審判なんかいない


誰にだってミスはある


それは分かっているのだけど、
それは分かっているのだけど、
審判に文句を言ってしまうことがよくある


五分五分で見ているときは、
あまりミスジャッジについて
考えることはない


サッカーのような
曖昧さがあるスポーツでは、
相場感みたいなものが必要だと思う


これくらいのコンタクトならファールとか、
これくらいのファールならカードが出るとか


見ている人、プレーしてる人の相場感で
レフェリーの笛が決まる


その相場感を外れたとき、
ミスジャッジだと思われてしまう


審判の質から、そういう不満が出ることもあれば、
あるチームに肩入れするがために、
不満が出ることもある


ミスジャッジが起こりやすいのは、
【シミュレーション】と【ゴールの判断】
らしい


ゴールの判断には、
いくつかの方法が試されており、
レフェリーの助けになっている


シミュレーションについては、
レフェリーの質による改善しかない


自分がプレーするときは、
足がかかって、自分の立場が危うくなったとき、
倒れてファールをもらおうとする


厳密に言えばファールだけど、
流されることの方が多い…


さっきの相場感では、ファールではないらしい


『DF側を見て、
シミュレーションかどうかを判定している』
という西村さんの言葉は勉強になった


かなり曖昧で厳しい職業だなと思う


それをやってくれる審判には、
最大限の敬意を払わなければならない


そう再認識させられた内容だった