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ふかわんブログ。
偏った音楽やテレビの話を中心に、基本誰が興味あるねんっ!!という話を書いていましたが、最近は統合失調症患者の日記です。

大学生になった私は気力のみで半期を乗り切りましたが、夏休みに寝たきりになります。
様々な病院へ行くもコレと言った診断はつかづ、一時期は睡眠外来へ行ったりもしていました。
精神科にもかかりました。
ろくに話もせず鬱病だパニック障害だと診断され、薬を服薬しましたが合わなかったのですぐに辞めて、通院も辞めてしまいました。
私は何の病気でこんなにしんどいのだろうと考えながらなんとか息をしていました。

大学2年目の冬。
出先で倒れ救急搬送され、大阪の大きな病院の心療内科を紹介されました。
その心療内科でついた診断が「統合失調症疑い」です。
その時、先生にこう質問されました。
「頭の中で誰かが話していたり映像が見えたりする?」
私にとって当たり前のことが、当たり前ではなかったんだと気づかされた瞬間でした。
発病から3,4年目でやっと糸口をつかみました。
約10年前、高校生だった私はA型肝炎を患った後から体力が戻らず、階段を登るのもヒーハー言う毎日でした。
毎日、体調不良。
もともと虚弱児童なので病気とは思わず、皆と同じ学生生活を必死のパッチで送っていました。
しかし高校3年の夏休み、とうとう布団から起き上がれなくなります。
全身が重たく、動悸、息切れ、頭痛、神経痛、倦怠感に熱。寒いのに大量の汗が出たり、めまいに耳鳴り、吐き気…もう何でも来いの症状のオンパレードでした。
病院へ行くと診断は、起立生低血圧や自律神経失調症。
どちらもコレという薬は無く、治療法も明確で無いふわっとした診断でした。
とりあえず血圧をこれ以上下げない薬を飲み、あとはただただ横たわるだけ。
当時の血圧の最低記録は、上80下30です\(^o^)/
症状オンパレードなので学校へはほとんど行かなくなりました。それでも卒業させて頂きまして、体調が崩壊したまま大学生活のスタートです!

時間があるので私の病気「統合失調症」について書こうと思います。

統合失調症とは精神の病気のひとつで
糖尿病と同じくらいの患者数がいると言われているほどメジャー(?)な病気です。
主な症状は人それぞれ千差万別と思うので
私の場合の症状を書きます。

私の主な症状
・起きていられないほど眠い
・じっとしていられない
・時計を読むのが難しい、左右がわからない
・頭の中で誰かが話している
・突発的に暴れたり髪の毛を切ったり変な行動をする事がある(発狂?)

症状はきっともっとあるのですが、ちょっといま思いつかないので、これだけ。
高校生の頃から症状が出始め、なかなか診断がつきませんでした。
統合失調症と診断されたのはつい数年前のことです。
症状が出始めてから約10年。
もうそんなに経ったのか~。

次回は発病した頃について書きます。
お楽しみに!
お薬を飲んだのに、おめめパチパチッ目

明日着る服を考えたり
お部屋の整理整頓したり
夜中のコーヒータイムをしたけど
全く眠れる気がしない\(^o^)/

またビタミン剤で眠れるの暗示をかけようかな~。

頭の中で私でない誰かがずーーっと話していて、うるさくて気持ち悪い。
夜眠れないとき、統合失調症の皆さんは何をしているのかな…?
同じ病気の人と、お話してみたいな。
同じ病気でない人とも、話したい。
お友達ほしーー。
今日は久々に友人と会いました。
病気のことも無職なことも理解して、
一緒におしゃべりしてくれる友人。
ありがたいな嬉しいな。
とても楽しかったです。

今日久々に家族以外の人と話してみて、やはり家族以外のコミュニティを持ちたいと思いました。
でも主治医からは作業所等の場所への参加は止められています。
ボランティアは責任が重すぎるし…。
また相談してみよう。