ナース・アロマセラピストのミホです。
先日の投稿にて、ワセリンに精油を混ぜるだけでもアロマ軟膏として使えるということをご紹介しました。
ただワセリンの原料は石油なので…できれば精製度の高いワセリンを使用することをオススメします。
皮膚の弱い方や子どもに使用する場合は、上記写真のプロペト軟膏やサンホワイトがオススメ。
プロペト軟膏よりもさらにサンホワイトのほうが精製度は高くなっています。
【ワセリンを使ったアロマ軟膏の作り方】
〔準備するもの〕
・軟膏容器
・ワセリン 10g
・好みの精油 2~4滴
〔作り方〕
①軟膏容器にワセリンを入れる。
②精油を入れる前にワセリンをつまようじなどでよく練ってやわらかくしておく。
③お好みの精油を入れて、さらによく混ぜて出来上がり!
プロペト軟膏は医師にお願いすれば、処方(薬)として出してもらうことが可能なので、精油を混ぜる基材として大変オススメです!
薬局で処方として出してもらえれば、患者さまの経済的負担も少ないし、精油を混ぜる基材があればアロマを取り入れたケアを患者さまに提供しやすくなります♪
訪問看護の現場でワセリンは大変重宝しています!
訪問看護の現場で私が精油を混ぜる基材として使っているものを「患者さんの自宅にあるものに精油をまぜる!」の記事でご紹介しています。
よろしければまたお読みくださいね♪
本日もお読みいただき、ありがとうございました!