9月が終わりますね。
通常ですと春であるはずの『別れの季節』が、
今年の私にはこの秋に来てしまいました。
私のアレンジメント教室は、東京にある『ヨーロピアンフラワーアレンジ』という会社と契約を結んでいるのですが。
(個人で遣るよりも新鮮なお花が安く大量に入るんです。また講師への教育も熱心な会社ですので、勉強が続けられるというメリットもあります。)
そこで、ずっと営業を担当してくれていたHさんが担当地域を移動になるとの事。
数年前、フラワーアレンジの基礎も分からない私に、一から教えてくれたのがこのHさんでした。
また、そのときに一緒に勉強していたFさんが旦那様のご栄転という事でお引越しとの事。
Fさんは私と違い、生け花の経験もあるほか、結婚式場でのフローリストとしてのキャリアもある実力派だけに・・・もったいないというか、残念というか・・・
実はここ一年ほど体長が芳しくなく(だいぶ回復してきましたが)、お茶の誘い、女子会の誘いはほとんどお断りしてきたんです。
回復したら私もFさんとお茶したい、Fさん含めた講師仲間での女子会も参加したい・・・なんて思っていた矢先の出来事で。
寂しいですね。
この2人の年下女性との出会いは、私の人生に咲いた可憐な花のようでした。
短い期間だったけれど、花のような思い出をありがとう。
花が咲いて、花が散って。
そんな日々の繰り返しは、私に何をもたらすのでしょうね。
ピンクのカーネーション
花言葉は『感謝』