福島県という場所の、美しい自然 | Flolist Atlier M ~茨城北部のフラワーアレンジメント講師~

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茨城県北部でフラワーアレンジメント・プリザーブドフラワーの講師をしています。アレンジメントの基礎や応用編などを紹介してゆきます。一緒にお花にあふれた毎日をおくりましょう^^
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茨城県北部に生まれ育った私にとって、福島県は身近な場所でした。

なにせ、国道を車で30分も走らせると福島県に行けますので。

福島の浜通りは、道が整備されて走りやすい事もあり、よく遊びに行きます。

友人たちとのドライブ、カラオケ、おいしいラーメン屋…

ちょっと嫌な事があった時の1人でのお出かけ。

ほとんどが福島でした。

 

母と祖母が福島出身という事もあるのですが。

 

あの原発事故以来、福島がいまだに風評被害にさらされているのは大変悲しい事です。

ましてや、非難せざるを得なかったお子さんが、いじめに会う、というのは…

賠償金があるだろうから、と、遊ぶお金の資金提供を強要させるというのは、周囲の大人たちが妬み混じりに、お金の話をしているとしか思えないのですが…

 

写真は、猪苗代湖から見える山。

磐梯山かな?二年前に、桜を追って北上したときに取った写真です。

4月でも、まだ雪が残っていました。

 

 

これは、乙字滝という場所。

福島の中通りにあります。(牡丹園のそば)

 

私も、飲食店に勤めていた経験があるのでわかりますが。

今は、手軽に変える、放射能探知機があるんですよ。

(その飲食店では、広い敷地を活かして、野菜などは自家栽培していたので、きちんとチェックしたものをお客様に提供していました。)

今、市場に出回っている福島県産の農作物は、国の基準をクリアした安全なものであるかと思います。

誰が、何を根拠に言い出したか分からないような言葉に左右される無い事を。

この美しい自然にはぐくまれた農作物が不当に差別されない事を。

そして、何より。

辛い震災に耐え、住む慣れた場所を離れることを余儀なくされた、多感な時期のお子さん型が、不必要に、これ以上の悲しい思いを抱えない事を。

願ってやみません。

 

美しい土地、福島は、茨城の次に好きな場所です。