MAZUME(マズメ) 観察できる水くみバケツ MZAS-386-01 クリア×ブラック 1,458円 Amazon |
しばらく使ってみたのでインプレを。
このバケツの長所は
①柔らかいのに崩れないことです。
柔らかいバケツは片付けやすいのですが、多くが自立しないんですよね。 その点、このバケツは柔らかいのにちゃんと自立します。
②水が汲みやすい
フタのところの金属が片側だけ重くなっていて、水を汲むときにすぐに水が入ってくるんですよ。入りすぎて困るぐらい。
③中身が良く見える
これは取り方次第では短所ですが、どれぐらい釣ったか一目でわかるんですよね。
④魚が入れやすい
真ん中がスリットになっていて、フィッシュグリップでズボっと差し込めばOK。毎回ジッパー開けたりする必要がありません。手返し向上です。
では弱点は?
①プラスチック部品が弱いことです。
取っ手のところの部品がとても弱く、すぐに逝きます。
②水が飛びまくること
透明だから魚が落ち着かないのか、スリットの所から出てくるのか、魚が暴れた時にともかく水が飛びます。
なので、自分は改造して使ってます。
まずは取っ手対策。
プラスチック部品外して、ロープを直接かしめてます。
ロープ分離できなくなりましたが、そもそも外して使いませんし、必要になったらカラビナでもつけます。
そして、二点目の改造はこれ。
メッシュの部分に100円で買ってきたクリアケースを同じ形に切ってナイロンの糸で縫い合わせてます。
これで水飛びは95%カット。ほぼ飛びません。
小湊でも第一新堤でも迷惑になりません。
まぁ混んでる時は行かないけど。
裏側のスリットの所にスリットをカバーするようにスポンジ系の素材をつけてこともありました。ただ、それをすると水飛びは100%カットできますが、洗うのが激しく面倒くさくなるので、今は外してます。