MAZUME(マズメ) 観察できる水くみバケツ MZAS -386-01 | 水色深山~ルアー釣りをはじめてみよう~

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主に海のルアー釣りの釣行記とルアー釣りの魅力、自分なりのスタイルやこれから始める方に向けて、発信していこうと思います。

たまにルアー釣り以外やその他のことも書きます。



 しばらく使ってみたのでインプレを。

 このバケツの長所は

①柔らかいのに崩れないことです。

 柔らかいバケツは片付けやすいのですが、多くが自立しないんですよね。 その点、このバケツは柔らかいのにちゃんと自立します。

②水が汲みやすい
 フタのところの金属が片側だけ重くなっていて、水を汲むときにすぐに水が入ってくるんですよ。入りすぎて困るぐらい。

③中身が良く見える
 これは取り方次第では短所ですが、どれぐらい釣ったか一目でわかるんですよね。

④魚が入れやすい
 真ん中がスリットになっていて、フィッシュグリップでズボっと差し込めばOK。毎回ジッパー開けたりする必要がありません。手返し向上です。




では弱点は?

①プラスチック部品が弱いことです。

取っ手のところの部品がとても弱く、すぐに逝きます。


②水が飛びまくること
 透明だから魚が落ち着かないのか、スリットの所から出てくるのか、魚が暴れた時にともかく水が飛びます。





 なので、自分は改造して使ってます。
まずは取っ手対策。

 プラスチック部品外して、ロープを直接かしめてます。







 ロープ分離できなくなりましたが、そもそも外して使いませんし、必要になったらカラビナでもつけます。





そして、二点目の改造はこれ。








 メッシュの部分に100円で買ってきたクリアケースを同じ形に切ってナイロンの糸で縫い合わせてます。

 これで水飛びは95%カット。ほぼ飛びません。
小湊でも第一新堤でも迷惑になりません。
 まぁ混んでる時は行かないけど。
 
 裏側のスリットの所にスリットをカバーするようにスポンジ系の素材をつけてこともありました。ただ、それをすると水飛びは100%カットできますが、洗うのが激しく面倒くさくなるので、今は外してます。