あの渡瀬さんだったのか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

結構大事な方とお会いしていたんだ、と実は驚いている。

ワタセユウヤという名前を見た時には、どこかで聞いた名前だなぐらいにしか思わなかったが、そのワタセユウヤ氏は一度私たちのビヨンドXプロジェクト全体会議に参加されたことがある。

面白いことをやっておられるな、と思っていたのだが、一度ご挨拶をしただけでそれ以上縁が深まることはなかった。

顔を覚えていないのだから、今お会いしても、初めまして、とご挨拶してしまうだろう。

人の名前と顔を覚えることが得意な人は一生懸命コネクションづくりに励まれるだろうが、私はどちらかと言うと自分の方からは滅多に働きかけをしない方。
頼られれば何とかしようと思うが、別に頼りにされていないときは何もしない。

人付き合いが嫌いなわけではないが、決して豆ではない。

まあ、何にしても豆な人の方が成功する確率が高い。

政治を志しておられる方は、絶対に豆な方がいい。
ワタセユウヤ氏が豆だったかどうかは分からないが、アゴラを通じて立派な言論活動をしておられることを昨日知ったばかりである。

ワタセユウヤ氏の外にトランプの勝利を予言しておられた方が何人かおられた、ということを知ったばかりだが、アメリカの大統領選挙の分析なり事前予測という面ではワタセユウヤ氏の一連の論稿が群を抜いている。

あの時の渡瀬裕也氏だったのか。
改めて驚いているところである。

ビヨンドXプロジェクトには、こういう大きな成長可能性を秘めた若い方々が時々集まってくる。
今月19日に開催される全体会議にどんな方が来られるか、楽しみである。

まあ、二度、三度同じ方に、初めまして、と挨拶しても、前にお会いしましたよ、ボケましたね、などとは言わないで欲しい。

私は、自分の選挙区回りをしている頃は、「10枚集めてハワイに行こう」などと言いながら、一生懸命自分の名刺を配っていたものだ。