どうやら水面下でも小池さんが動いたらしいという話がSNSで取り沙汰され始めたようだ。
自民党の会議に小池さんが顔を出した程度では大きな動きにはならないはずだが、事が立憲民主党・共産党・市民団体の連合選挙応援団との戦いということになると、与党側も手を拱いてただじっと見ているだけでは行かなくなるはずだ。
江東区の自民党と公明党の実戦部隊の行動力が実際にどの程度あるのか分からないが、ゼロでは絶対にないはずだ。
3日あれば大抵の選挙情勢は変えることが出来る、というのが、私が自分自身の選挙から学んだことである。
組織がしっかりしているところでは、どこからか指令が飛ぶとあっという間に選挙情勢が引っ繰り返ることがある。
今の選挙は中間層や無党派層の動きが選挙結果を大きく左右することは間違いないが、東京15区の補欠選挙では中間層や無党派層の人がかなり醒めているようなので、結局は組織票が動くか動かないかで選挙結果が決まってしまいそうである。