総裁選の前倒しは必須でしょうね | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

3補選で衰退過程にあることが明白になった自民党にとっては決して愉快な時期ではないはずだが、このゴールデンウィーク中に外遊する政務三役が実に多そうだ。

外遊期間中は目の前にある苦痛を感じないで済むということかも知れないが、現在の官邸は政務三役の外遊自粛などはまったく念頭にないのだろう。

ゴールデンウィークが終ってからどうなるのか。

泉健太代表をはじめ立憲民主党の国会議員には優しい方が多そうなので、岸田さんに対する追及はそれほど厳しくはならないのではないかと思うが、厳しい批判の声が上がるとしてら自民党の中からかも知れない。

自民党の中堅や若手の国会議員の中から結構真面目な意見が出始めている。

まだ大きなうねりになるような雰囲気は感じられないが、何が切っ掛けで火が点くかも知れない。

5月は自民党の中で乱が起きる月かも知れない。

岸田さんに対して自民党の総裁を身を退くべき、という声も出始めた。
この声がどこまで広がるか。

ひょっとすれば自民党総裁選の前倒しがあるかも知れない。