ハマス殲滅を謳いながら無辜の住民の虐殺を続けているイスラエルに対して私たちはどう向き合うべきか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

我が国の政府はパレスチナの国連加盟に賛成の票を投じたくらいだから、必ずしもアメリカと同一歩調をとっているわけではない、と言ってもいいのだろうが、しかし実際にはイスラエルに対して厳しい態度で臨んでいるわけではない。

イスラエルの大阪万博への参加は何とかして断ってもらいたいところだが、政府筋にはそういう考えは毛頭ないようである。

イスラエルとハマスの戦いがいつ、どのように変化するのか分からないが、依然として楽観出来る状況ではなさそうだ。

イスラエルとハマスの戦闘の即時全面停止を望んでいるが、その実現は極めて難しそうだ。
アメリカ等の仲介で段階的戦闘停止の展望が拓けつつあるような報道もあるが、多分糠喜びに終わるだろうから、期待しないで待つ、と言ったところか。

今は、絶望しないだけまだまし、ということかしら。