少なくとも泉健太代表には共産党との一体化は念頭にないはずだと思っている。
選挙では共産党にそれなりの配慮はするだろうが、いざ政権を担当するということになると共産党の存在はかなり厄介になるはずである。
立憲民主党がいざという時に組むべき相手は、国民民主党しかないはずである。
国民民主党から人材が流失し始めているようなので、果たしていざという時に国民民主党と組もうという気になるかは分からないが、勤労者の生活を守ることを基本とする政権を作りたいのであれば、やはり労働組合等をその政治基盤としている立憲民主党と国民民主党が互いに手を結ぶのが望ましいだろう。
政権交代は、決して夢物語ではなくなっている。
時代は既に変わっている、と言うべきだろう。