【豆知識】“酵素”食品は健康なのか ~酵素の基礎知識~ | 食べながらやせるダイエット&摂食障害サポート 体内活性ごはんで内臓力®アップ 三城円 パーソナル管理栄養士

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そもそも“酵素”とは?

 
健康情報で必ずと言っていいほど聞く「酵素」
 

 

  • 酵素ジュース
  • 酵素サプリ
  • 酵素ダイエット
  • 酵素玄米 ・・・・

 

「健康に良さそう」

「ダイエットに効果がある」

「消化を助けてくれる」

「デトックス効果がある」

などなどのイメージをお持ちの方も多いかも知れません。

 

 

ここで原点に戻りたいのが「酵素」とは何か

について考えてみましょう。

 

酵素とは、

生体で起こる化学反応に対して

触媒として機能するたんぱく質のことです。

 

「触媒」というのは、

特定の化学反応の速度を早める物質のことで

反応の前と後とで変化しません。

 

私たちの体内では、生命を維持するために

栄養素を取り入れて、

体内でさまざまな化学反応が行われています。

 

その際、活躍しているものが「酵素」です。

 

酵素は「たんぱく質」ですので、適温があります。

多くの場合が37℃~40℃といわれています。

 

 

体内の化学反応は非常に複雑なのですが、

スムーズに化学反応が行われるのは

酵素の「基質特異性」と「作用特異性」という性質のおかげです。

 

これは簡単にいうと

よく「鍵」と「鍵穴」に例えられます。

 

例えば、でんぷんを分解する酵素「アミラーゼ」は

脂肪(トリグリセリド)の分解には働かない、

といった具合です。

 

※基質特異性とは、特定の気質の未反応すること。

1つの酵素は1つの反応にのみ触媒作用を示します。

 

 

酵素がうまく働かず不調をきたす例が

「乳糖不耐症」です。

 

 

これは乳糖を分解する

ラクターゼという酵素の働きが悪い人に起こり、

下痢をしたりします。

 

 

 

食品加工にも使われている酵素

  • 味噌
  • 日本酒
  • みりん
  • 醤油
  • 紅茶
などの発酵食品も微生物が作る酵素の働きで作られています
 
ただし「発酵」と一言で言っても
食品の風味や栄養価が高まるなど
私たちにとって有用なものなら「発酵」
人にとって有害なものは「腐敗」です。

 

 

 

“食品から摂れる酵素”で健康になれるのか

 
 
この続きはコチラ!!
 
 

 

参考文献

  • 奥 恒行 他,「基礎から学ぶ生化学 改定第2版」,南江堂(2014年)
  • 「レビューブック 管理栄養士2023(第5版」,メディックメディア(2022年)
 

 

「胃腸をはじめとした内臓力を整えたい」

という方へ。

1週間集中して行うと、改善しやすいですよ。

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

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