仙台 認定理学療法士 指定研修に参加して | hanareha-hokkaidoのブログ

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こんばんは。

初めて仙台に訪れた山下です。

本日、理学療法士協会の指定研修を受講していました。


今回は日本理学療法士協会の会長である半田一登先生の話を聞いて改めて感じたことについて書いていきたいと思います。

半田先生から感じたことは
①理学療法士としての責任
②協会の協力
③リハビリテーションの位置付け
以上の3点です。

①理学療法士としての責任
私たちは常に最高のサービスを提供する義務があります。"安心安全で最高のサービス"です。
対象の患者さんやクライアントに気を遣われて
"前より良くなった"なんていう言葉を聞いて満足する職業であってはなりません。
私たち理学療法士は卒前教育を受けて、国家試験に臨みます。無事に合格して理学療法士となった後に待っているのは卒後教育です。継続して学び続ける難しさや苦しさを感じる方は、どのようにして乗り越えていくのか。自ら主体性を持ち、自己マネジメントを行えない者が、対象の方のマネジメントを行えるはずがありません。
とても厳しいですが、それを乗り越える私たちだからこそ、苦しみを感じている方々を救えるのでないかと感じました。

②日本理学療法士協会の協力
"なんのためにこの団体があるのか"
もう1度考えてみてください。
あなたが理学療法士として、
今後も歩み続けていくならば、
役立つ団体であるはずです。
私たちの見えないところで、
理学療法士に対する情熱を持ち、
理学療法士を発展させようとしてくださっている方々がいます。
短期的かつ部分的な報酬に目を向けるのではなく、
長期的かつ全体的な方向性に目を向けて、
目の前のことをコツコツとやってみましょう。
私たちのために直接的だけではなく、間接的にも協力してくれているのは日本理学療法士協会です。
私たち1人1人が理学療法士教会に協力する必要もあるのではないでしょうか?
あなたには何が出来ますか⁇
理学療法士協会の今後の方向性を知ること
まずはそこから始めてみましょう。

③リハビリテーションの位置付け
"理学療法"と"リハビリテーション"
この違いは⁇
リハビリテーションの中に理学療法がありますか?
理学療法の中にリハビリテーションがありますか?
答えは後者です。
回復に向かうリハビリテーションとは違い、
予防分野や終末期にも理学療法は携わる事が出来ます。
言葉の定義づけ。
これはあなたの価値観に大きな影響を及ぼします。
半田会長がおっしゃっていた
世界理学療法連盟で言われていることの中にもそれはありました。
今後の理学療法の発展にとって、
まずはみなさんの理学療法に対する認識が変わる必要があるのかもしれません。

おわりに、、
やはり職能団体である
日本理学療法士協会への生涯学習システムに
積極的に参加する必要があると感じました。

学びに終わりはありませんね。

花畑リハビリテーション研究会が終わるわけではありませんよ!笑

みなさんが必要だと思うことを
私なりにこれからも企画していこうと思っています。

今後の研修予定は下記になります。

是非ご参加ください♫


(定員:40名)


7月14、15日(土日)外部講師特別セミナー(担当:須賀康平先生)

7月16日(月)外部講師特別セミナー(担当:須賀康平先生)

7月24日(火)NightSeminar(担当:山下)


9月17日(月)外部講師特別セミナー(担当:町田志樹先生)
(定員:80名程度)

最後までお読みいただきありがとうございました。

花畑リハビリテーション研究会
代表 山下 翔平

HP
Mail
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