そして、見た目がこんなのです。
腕についているヤマツカミの始種防具が、
少し不格好ですが許容範囲でしょう。
っていうか、意外とまともな見た目でビックリしています。
シエロ銅と腰は本当に万能ですね。
ですが装備が完成しただけでは、
モンハンを楽しめているとは言えません。
モンハンの醍醐味は、
新しく作った装備で試し切りをする事です。
前回よりもどれくらい早く狩れるようになったのか?
くーっ!楽しみです!
こんなに楽しみにしている理由は、
装備が完成したからだけではありません。
実は私、
ランスの秘伝スキルを体感した事がないんですよね。
ランスの秘伝防具が完成した時は、
既にG級防具全盛の時代。
片秘伝じゃ切れ味アップがないので、
ディス射5GXを10個詰める『扇射秘伝』も
やる気が起きませんでした。
そんなわけで、
ランスの秘伝防具は精錬するための素材が集まるまで
ずっと埃をかぶっていたというわけです。
非秘伝ランスと秘伝ランス、
一体どれくらいの差があるのか?
早く確かめたくて仕方がありません。
そんな私が選んだ初めての相手は、
G級のジンオウガでした。
ランスとは比較的相性が良い相手で、
今はサブターゲット付きのクエストが
配信されています。
この装備の強さを試すのに
申し分ない相手と言えるでしょう。
……とこんな風に意気揚々と行ったのですが、
なんといきなり針が回りました。
あれ?おかしいな。
私の想定では0針でジンオウガは倒せるはずです。
もちろん火事場で行きましたよ。
そのせいで何回が拠点へ送り返されました。
樹海のマラソンを何度もしてりゃそりゃあ針は回るよ、
と思った人がいる事でしょう。
いや、おかしいんですよ。
攻撃に一回も当たらなかったのに、
0針で倒せないんです。
これじゃあ非秘伝の双剣で行くのと
あまり変わらない気がします。
だから試し切りの相手を変える事にしました。
きっとジンオウガはランスとの相性が
良い相手じゃなかったんですね。
そして向かったのが茶ナス。
素材が不足気味だったので
優先依頼に合わせて行ってきました。
何よりナス系とランスの相性が良いのは間違いありません。
頭ハメが難しかった時代、
みんなランスを担いでエスピナスと遊んだもんです。
そして茶ナスを選んだのには、
もう一つ理由があります。
それは天槍の0ダメージガード。
ガードするとどんな攻撃も0ダメージです。
茶ナスの範囲攻撃は
ダイブしなきゃかわすのが難しいので
納刀しなきゃなりません。
でも天槍ならそれが必要ないわけですよ。
きっと大幅に討伐時間を短くできるはず。
……そう期待していたのですが、
なんと茶ナスの範囲ブレス、ガード出来ません。
これには気の長い私もガッカリしました。
なんでだ?ガード性能がないせいか?
そしてこれならと思ってやった
ランスの範囲ガード。
それも効果なしでした。
かなり苦労して作ったのに、
なんかガッカリな装備です。
次は要塞スキルを入れたランス装備を作ろうかなぁ。