わー！新年度ですねぇ。あっという間。桜が咲くのもあっという間。
ワクワクする時期です。
土曜日は噂通り、激寒で、開きかけた桜も「やべ！勘違いした！」
って言ってそうなお天気でした.。
日曜の関東は朝方はまだ冷えていたものの、
午後はポカポカになり、午前中、クライミングジムに出かけた際は
最寄りの花見のメッカの霊園にはチラホラしかいなかった花見客が
帰りの昼下がりには、もう大盛況。
私も週末はルービー片手にいつも花見をする、
勝手に「ポニーの丘（(c)キャンディキャンディ）」と呼んでいる丘の中腹で
景色（墓場）を眺めながら、いい気分になろうかしら。
丘の上の王子さまならぬ、丘の上にはオジサマ、赤ら顔だらけではありますが。
桜の行楽は今週末がピークでしょうか。
行楽で思い出しましたが、大ヒット上映中の「ララランド」、
ＧＷには「発声してＯＫ」な上映スタイルがスタートするらしく
早々にサントラをＤＬした私、歌完コピして大声で歌いたい
（そういう発声ＯＫなんだよね？）。
完コピといえば、その「ララランド」で、観客の心をギュンッと絞った、
今ハリウッドダントツで切ない男優、ライアン・ゴズリング。
ララランドの中で、何か月も猛練習して、
自分でピアノを弾いているシーンがあって、
その曲がまた心の叫びのようで素晴らしいのです。
が、しかし、日本人の誰もが旧き良き時代の日本の子供の顔といえば、
この人をイメージしてしまうという日本を代表する名優、
えなりかずき。。。。が、
そのピアノシーンをまさに完コピしてるんですよ。
目深にシルクハットかぶって、薄暗い中で雰囲気たっぷりに、
しかもむっさ上手なんすよ。えなり、ほんと、芸が深い。。。
けれど、その地味なえなりが意外と、ハリウッド名優、
切ない男を演じさせたら右や左に出るものがいないという
ライアン・ゴズリングを喰ってしまうほど、
えなりのイメージも深いところに刺さるんですよ。
ほんと、ＬＡが舞台なのにサントラ聞いて夢のようなシーンを
頭に思い浮かべていると、脳の奥の方でえなりが渋く切なく
ピアノを奏で渡る世間は鬼ばかり。。。のテーマ曲がいつのまにか聞こえ。。。
ブルブルブル！！（頭を振る音）
。。。幸楽。。。えなり。。。恐ろしい子！！
ネットサーフィンしていたら、何だか怪しい「カゴイケ夫妻」の
妻のエピソード記事がありました。
どうやら相当なエキセントリックな人らしく、
経営していた幼稚園で人種差別発言したり
（幼稚園の生徒にいたらどうするんだよ）、
「乳母車に乗ると脳細胞を壊す」と書いた手紙を
父兄に出したり。
穏やかでないのは、お子さん達との関係も
ずいぶんとエキセントリック、
教育者以前の問題を抱えていたともあり。。。
ご近所のレストランに難癖つけて出禁になったとか。
いますよねぇ、そういうヤヴァイ人。
ゴミ屋敷の住人的な。
町の腫物。役所の人が調査にいったら、
奥さんが騒いでカメラで役所の人を撮影しはじめて
話にならなかったから調査を打ち切りにしたって
会見で言ってたことあって、
ちょっと「わ、やばい系なのかな」と思っていたんですが。。。
ほんと、総理夫人というより、その周りの人々、
立場が立場なんだから気を付けないと。
脇甘いから国会やら調査でこういう事に時間を費やして
国民迷惑にもなりかねない。
お育ちがいい、じゃなくて、嬢ちゃんばあちゃんっぽいイメージ。
自分が属する世界がお人柄が善いとか、
ワキが甘い新しい総理夫人像で生き抜ける世界じゃないんだってことですよ。
わからないのであれば、おとなしく家にいたほうが。。。と思っちゃいますヨ。
ほんと。
お金持ちのオウチに育ったとか、
何一つ苦労をしたことが無いとか、過度に甘やかされた人が
お嬢様育ちなんじゃなくて、ちゃんと身のほどをわきまえ、
機微を感じ取れるような人が、きちんと育ったお嬢様なんじゃないかと。
だから、お花畑さんって呼べばいいんじゃないかぁ。
道理が通らないことをしたり、場をわきまえなかったり、
ＫＹな発言や行動したりで、無意識に周囲の迷惑になってることって
気を付けなければならないナって思うんですけど。
けっこういますよね？身近に。
社会が狭かったりして、そういう事を認識できない人。
また、そもそも思い遣りすら持たなかったり。
社会が狭く、見識に乏しく、依存心が高い人って、
「なんで私が人を思いやらなければならないわけ？」とか
「どうせ思い遣りなんて持ってませんからー」とか、
根拠のない態度のでかさと居直ってたりするもんで、
二の句が継げないこと多々あります。
そのくせ、自分が少しでも気に食わないことがあると
猛反撃してきたりして、平気でひっどいこと言ったりする。
もう、腫れもの、関わると面倒だし、少々煩わしくても、
そういう取るに足らないことで人を腐して
自分を悪く思われるのも損だから、
「まぁいい人だし」とか「悪気はないから」で済ましたりして。
でも、取るに足らない人なだけに、
実はそういう人に時間を費やすのはけっこう迷惑。
それにお人が好ければ、人の気持ちを汲んだり、
場を読むのは得意なはずだが。。。と思うのですが。
ミニ阿部夫人みたいなの、チョロチョロいてわかってないなーと思うし、
すっこんでろと思います。
。。。と、ちょっとめんどくさい花畑さんと、
私のように猛毒植物畑とどっちもどっちか。わはは。
同じ花なら、断然、モノホンのお花がいいですよネ～。
ピンクの煙幕には間があるソメイヨシノの並木道。
目線の高さのミツマタやレンギョウも咲き誇っています。
冬を惜しむように咲き、朽ち果てる寸前の椿の大輪。
足元には季節を過ぎると雑草呼ばわりされるスミレが可憐な花をつけています。
木香薔薇もチラホラ咲き始めました。
和風な野花が首を傾げ。
緑のじゅうたんに、古い竹で休憩するカラスは何を思う。
金曜日は行きつけの喫茶店で偶然会った友人と、可愛らしくも美味しい筍で一杯ひっかけ。
珍しく発熱ダウンしていた息子が病み上がったのでユーリカと散歩をしました。そろそろ新学期、そして受験生。ドキドキです。
春です。心機一転、新しい世界にチャレンジしたり、既にあるものを見直したりするタイミングかもしれません。
気持ち豊かに楽しくいきましょう！
えなりの映像、はっておきますｗｗ