沐浴はコミュニケーションの時間です^^ | 不安な出産を楽しみにかえる思考術

不安な出産を楽しみにかえる思考術

“虐待を減らしたい”と思い助産師に。大学病院、病院、クリニックで300件以上の出産に立ち会う。「妊娠中から自分と向き合うクセをつけて準備をしていくことで妊娠期、出産、育児期をぐんと過ごしやすくする思考術」を発信中!

 

親子の笑顔を増やすチアリーダー🎀こと

助産師かなですウインク


妊娠中から自分と向き合うクセをつけて準備をしていくことで

妊娠期、出産、育児期をぐんと過ごしやすくする思考術」を発信しています。

 

 

 

 

最近、沐浴指導を実施していない産院さんがあります。

 

 

当院も感染対策のため、今は実施していません。

 

 

しかし、両親学級がなかったり、地域でのそういった講座もなくなったりして

 

沐浴の体験がなかなかしにくいですよねあせる

 

 

それでも大丈夫!!

 

 

あなたも沐浴ができます爆  笑OK

 

 

今はYouTubeなどでも沐浴動画がでていたりするので

 

だいたいのやりかたなどはわかるかと思います。

 

 

 

大切なポイントは

 

安全に  ささっと   です。

 

完璧にやらなきゃとか全然ないです。

 

赤ちゃんの肌の様子をチェックしつつ

 

赤ちゃんの表情を見ながら

 

たくさん声をかけてコミュニケーションの時間にしてくださいドキドキ

 

 

 

気を付けることは

 

 

①基本的に赤ちゃんを支えるのは片方の手で

 

 頭・首~肩にかけてを支えられるとよいですが

 

 赤ちゃんを座らせる形のものもありますよね。

 

 そういった形を使うと

 

 もし、一人でやるってなっても安心かと思います。

 

 

 

②洗う順番は顔から~足に向かってです。

 

 きれいなところから汚いところに向かって洗うという認識でOK!

 

 

 

③泡の流し残しが皮膚トラブルにつながります。

 

 しっかり流せるように環境を調整したり(シャワーの近くでやる、二人でやるなど)

 

泡沐浴というやり方もあります。

 

むしろこちらのほうが楽かも・・・!!

 

ぜひ検索して見てみてくださいねウインク

 

 

 

沐浴はできれば毎日入れたほうが良いです。

 

 

なぜなら赤ちゃんは新陳代謝がいいから!

 

 

 

だけど、今日は1人でやらなきゃいけない、とか

 

入れる人の体調がすぐれてないとか

 

 

安全にできるかわからない というときは

 

身体をあたたかいタオルで拭くでもいいです。

 

次の日に沐浴してあげてくださいアップ

 

 

 

おそらく、沐浴は育児の中でもわりとビッグイベントだと思いますが

 

小さなうちしかできません。

 

 

 

成長していけば自分で身体をあらい、湯船につかり、

 

身体を拭いて、着替えられるようになっていきます。

 

 

されるがまま感の(笑)

 

沐浴でのわが子を思う存分愛でてくださいね照れ