パートナーとの関係、いい感じ? | 不安な出産を楽しみにかえる思考術

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親子の笑顔を増やすチアリーダー🎀こと

助産師かなですウインク


妊娠中から自分と向き合うクセをつけて準備をしていくことで

妊娠期、出産、育児期をぐんと過ごしやすくする思考術」を発信しています。

 

 

 

 

あなたはパートナーとの関係は良好ですか??

 

喧嘩中?

 

うまくいってない??

 

 

 

パートナーとの関係に何か思うことがあるのであれば

今日から動き出さなければなりません!

 

 

動かないと変わりません。

 

 

 

とても印象に残ってるご夫婦がいるので紹介しますね。

 

 

産後の入院中

 

赤ちゃんが治療が必要な状態で(生死にかかわるほどではありません)

 

医師からママへ病状と治療法について説明しました。

 

 

 

そのあと、ママがパートナーに連絡してくださったのですが

 

その返答で

 

”母乳がいいから治療をやめて母乳をのめるように”と言ってますとのことでした。

 

 

 

ここで驚いたこと。

 

 

母乳で育てるとかってパートナーが決めることではないのでは??

 

 

たまたま母乳のでがよかったけど、

 

そうじゃない場合もある。

 

入院中なんて母乳でないのは当たり前。

 

一つの意見として母乳がいいというのはいいけど

 

ママの身体の状態やあかちゃんの体重、飲み方

 

ママの授乳に対する考え方

 

そういうのを総合して選んでいければいいと思うんです。

 

 

 

 

そして驚いたことふたつめ。

 

 

 

治療やめるんかーい!!

 

必要だったからやってるのです。

 

今後の予測もたて、状態が悪くなる可能性もあったから

 

治療をとなった。

 

治療の種類によっては拒否する人もいるけど(促進剤とかね、輸血とかも)

 

今回の治療は赤ちゃんが痛いなど侵襲があるものではなく、

 

一時的な治療でよくなることがほとんどのもの。

 

 

 

母乳がいいのはわかるけど、それで治療をやめるっていうのは

 

ありなのかしら・・・

 

まぁ考え方があるので

 

この選択が絶対違うともいえないかもしれないけど。

 

 

 

そして3つめ。

 

このお話を気まずそうに話してくれたママ。

 

おそらく、ママは治療に賛成していて

 

とにかく赤ちゃんんの命が最優先だったと思う。

 

でもパートナーにはその気持ちを言えなかった。

 

 

 

最終的にパートナーに対しては

 

医師から説明をして理解を得ることができました。

 

 

 

 

この事例を含めて

 

 

ダイヤオレンジパートナーの言っていることに対して

 

   自分も思ってることがあるのに言えない人

 

ダイヤオレンジパートナーの言ってることがすべて正しいと思ってる人

 

  (同じ気持ちならいいの。ただ、仕方く受け入れていたり、全然考えてなくて流されてたりということもある)

 

がいるなあと思います。

 

 

 

 

今回は赤ちゃんも関係してくるものでしたが

 

ママとパートナー間のお話でも

 

 

すべて流されるのではなく、

 

自分で考え、それを伝える力

 

持っていてほしいなと思います。

 

 

 

 

ちなみに、逆パターンもあって

 

ママのパートナーへの対応がこわい場合もあります。

 

 

 

上限関係ではなく、対等な立場で関係をはぐくんでいけるといいですね照れ