「おねーさんは、いつも突然来るね。」
二人とも覚えててくれて嬉しい。
今回は大王わさび農園に行こうかなーとなんとなくプランを伝えると、地図で行き方を教えてくれた。
「なんにもない、田んぼの道をまっすぐね。」
「ちかくても とおくても」で、「なんにもない」は印象に残るワードで、普段の会話で聞くと言葉の意味が私にとって響くなぁと感じた。
ひとまず、森のおうちへ。
学芸員のお姉さんがほんわか迎えてくれた。
チェックインしてすぐに図書室へ。
森のおうちでの夜は読書をして過ごす。
魅力的な絵本や本でいっぱいだ。
館長さんとカフェ ポラーノでお話をして、
私は大王わさび農園へ。
ほんとに、なんにもない道をまっすぐ進んだ。
山を背にして、自転車をこぐ。
山々に見守られている安心感が心地いい。