10時にチェックアウトをして、森のおうち美術館へ。
館長さんがギャラリートークをしてくださりました。
現在は宮沢賢治絵本原画展を開催中です。
「水仙月の四日」
「ざしき童子のはなし」
伊勢英子・絵
「貝の火」
ユノセイイチ・絵
「注文の多い料理店」
高野玲子・絵
イメージ画
「風の又三郎」
「銀河鉄道の夜」
「水仙月の四日」
鈴木靖将・絵
原画、タブローが飾られています。
いせさんの「水仙月の四日」青に吸い込まれそうでした。
ゆったりとした口調で作品や画家の表現を話してくださる館長さん。
宮沢賢治についても話してくれました。
絵を見るだけでも楽しいけれども、作品の背景や技法について話をきくと想像力がかきたてられて、より楽しめる。
絵本や文学に関わっていくということは、人の想像力にはたらきかけていくことなのだなと体感できました。
「生涯、絵本や文学を伝える人になってね。」
そう言っていただいた。
未来は見えないけど、未来の私は今の私を懐かしむのかな。
「残念だけど、机上の空論になってしまう人だっているの。自分の活動できる場所を探しているから、あなたはきっと大丈夫。」
未来は見えないし、つまづいてばっかり。
未来の私は今の私を懐かしむのかな。
誰かに言葉を渡せる人になっているかな。