伊豆須崎港の第十八天光丸さんからのイサキ狙い。
普段は「ただの」天光丸さんに伺いますが、先客有りとのこと。
そこで実の息子さんが船長を務める第十八天光丸を紹介され、船上の人となりました。
右舷ミヨシに陣取って、出船は5時30分。
同行の釣友が右舷大トモに入り、船中2人。
微速で南下し、いわゆる「須崎前」で協定時間の6時に開始。
指示ダナは上から30～45m。
徐々に浅くなるこのポイントでの終日流しでした。
イサキのモチベーションはかなり高く、第一投からバリバリ食ってくれて、素晴らしいスタート。
あっという間に約10匹釣り、クーラーボックスに入れようとよそ見をしていたら、「アタってるよ!!」と船長からマイクで指摘されます。
ドラグがズルズル滑り、明らかにイサキとは違う魚信。
船長はマイクで「マダイだ、マダイだ!!」と言うけど、ワタシ的には「???」
マダイにしては間断無く引っ張るし、そもそもマダイが釣れるとは思っていないし(笑)
良型メジナかなぁ～⁉ と、慎重にかつ楽しませて貰ってタモに入ったのは、何とマダイ。
ピンクに輝く約2kgには、ホントにビックリ。
だって、そもそもマダイが釣れるとは思っていないし(再笑)
この後、船の回りを海鳥が包囲。
オキアミ狙いの彼らは、針に刺したオキアミをもついばむので、釣れてしまいます。
海鳥の一荷と言う「まさか」があり、仕掛けと時間が消費されます。
そのうえでの、海鳥のクチバシに刺さった針を抜く作業…。
メンタルも消費して、モチベーションが急降下。
イサキのヤル気からすれば50匹は軽いところでしたが、37匹止まり。
海鳥を避けるため1本針にしたのも、影響が大きかったかな。
投入して沈んでいくビシに引っ張られる付けエサを追っかけて潜って捕まえる海鳥。
驚異的な泳ぎを見せるヤツラ、20羽以上に包囲されたら打つ手無しでした。
★この日のfishing date☆
出船：5時30分頃、開始：6時(協定)
沖上：11時20分頃、帰港：11時50分頃
☆この日のtackle data★
rod：DeckStick inspiration200
reel：ForceMaster1000MK(PE4号)
オモリ:80号
カゴ：Lサイズ
天秤：ワイヤー天秤
仕掛：3～4号6m3本針
☆この日の釣果★
イサキ 37匹 20～30cm
→お腹の中には真子白子あり、まだ膨らみそう
マダイ 約2kg、メジナ 約1kg
この日は43㍑のクーラーボックスを持参。
最適なのは30㍑のクーラーボックスなんだろうけど、30㍑持参のときに良い釣りが無いような気がして、ジンクス担ぎ(笑)
☆この日の行動Data★
0時30分 起床、1時00分 出発
4時05分 須崎港到着
東名川崎～沼津、伊豆縦貫道、修善寺道路、天城越え経由 191.1km
12時00分 須崎港出発、15時45分 帰宅
天城越え、修善寺道路、伊豆縦貫道、東名沼津～川崎経由 駒門PAでランチ 194.1km
★2016 Fishing Date☆
[1] 庄治郎丸(平塚)LTアマダイ 1/5(火)
[2] 庄治郎丸(平塚)LTアマダイ 2/4(木)
[3] 秀吉丸(葉山)沖のコマセ五目 2/12(金)
[4] 天光丸(伊豆須崎)メダイ 3/3(木)
[5] 海老丸(南房総伊戸)イサキ 4/10(日)
[6] 海老丸(南房総伊戸)イサキ 4/25(月)
[7] 大正丸(久里浜)クロダイ 5/22(日)
[8] 第十八天光丸(伊豆須崎)イサキ 5/28(土)
☆2016年のFishingは20回が目標★
☆2014年のFishing Dateはコチラ★
★2015年のFishing Dataはコチラ☆
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