先ほどのブログ記事アトランティスの闇の若者たちですが、Amaranaは極力、レムリアだとか、ムー、アトランティスなどという普通の人にはトンデモ話にしかならない事はあまりブログでも書いておりません。
が、魂が記憶していることがさまざまに存在していることも確かなので、パラレルワールドに別れてゆくことがさらに、さらに加速してゆくであろう2016年の春分を前にこの様なことを書いております。
ほんとにそんな事はどーでもよいお話なのでありますが、実はほんとは根源的にそこも大切…
そんな感じですね。
少なくしか持たなくても幸せに存在できる人と、多くを持ちながらもまだ人の物が欲しくなり、満足出来ずに不幸せな人もいます。
スピリチュアルがビジネスになってきて、依存する人、させる人という相互依存でおかしな世界が出来上がります。
その様なスピリチュアルティーチャーは優しそうに見えていつも怒っていたりします。
自分が正しくて、相手がいつも間違っているので被害者です。そして、周りの人がいなくなってもまだ理解できなくて、自分のしていることがわかりません。
それは本当に自分のしている事が本人でもわからないのです。
なぜならば、ロードオブザリングの最終話、王の帰還を思い出してみてください。観てない方は一度ご覧下さいませ。主人公フロドとサムについて一緒に指輪を捨てに行く道中の道案内としてゴラムがいるのですが、指輪の魔力に取り憑かれており、フロドの前ではいい顔をして、サムの前では醜い本性を出してしまうのです。
それはそれは怖ろしい場面なのですが、人間も全く同じです。
指輪物語の著者トールキンは人間の元型、アーキタイプをそれぞれの登場人物に表しており、人間のエゴの闇を黄金の指輪に例えています。
ゴラムは自分のエゴの欲望に負けて指輪を奪うために大切な友達を殺してしまいます。
そんな自分を怖れ、忌み嫌い、罪悪感に苛まれ、受け入れられず、どんどんと精神と肉体が朽ちてきます。
闇が出てきている時に発している汚く怖ろしい言葉はゴラム自身でも理解できておらず、優しい心が現れた時には思い出せません。
ですので、完全に自分の内側を乗っ取られており、自分では気づけないのです。
自分が自分に嘘をついていることは自分しか知りえません。
しかし、それを続けているとゴラムのようにいつしか本当の自分がいったい何を考えているのかわからなくなってくるのです。
しかし、本人は気づけないので、本当に残念なのですが、別れてゆくのです。
自分をかえりみることなく、オッケーを出してきているトップの方などに多いタイプです。
しかし、それらに怒っても仕方のないことなのです。
それらの人の瞳は曇っています。
人を無意識にコントロールしようとしているからです。
この春分は水瓶座のエネルギーの地球上での新しい文明が宇宙に認識され、受け入れられるそんなパーティーなのです。
ですので、あちらでは大いに盛り上がる祭典です。
私たちがそこに入って行き、仲間入りしてゆくには意識の純粋性しか無いのです。
パワーやコントロール、搾取や欺瞞、疑念、嘘やマジカルなことはその宇宙の門をくぐれないのです。
外に投影するのではなく、自分の内側の神殿を美しくしていてくださいね。