鳴子って知ってる? あ〜コケシのでしょ
土産でイランと言われたとしてもシンボルな
コケシであってほしい
今も伝承される鳴子の中心部から離れた場所に
こじんまりした雰囲気の東鳴子があり
湯治を貫き通したい匂いに誘われましてお世話になる
朽ちてく宿も店もそれなりに目にする地帯にて
閑散混じりな空気感の元 何があるんだろうか
呼ばれた事もあったらしい事を知りまして
青春18きっぷが大人もゲットできる事を
知ったのは つい最近の話
とりあえず温泉にポチャンしてみよう
地域の共同湯小屋 天然純重曹泉 肌感45度
全国区で有名らしい泡つき系の温いを覆す
大地のジャバる勢いは申し分なく
仄かな油臭に包まれながら湯上りシャキりと身体は喜ぶ
自然のコンディション
興味あるレポを見返しても本領とは言えず控めな
印象を覚えましたけれど鮮度は抜群であり
伸びしろベストに遭遇できる日を待ちわびながら
一般外来にも好意で開湯して快癒できる貸切風呂
快く許可してくれる湯守を含め感謝しかあらず
抱き合わせもなくジャリ銭3枚でいいのだろうかと
堪能し見させていただき ここを後にしました
店の場所を発見しずらく3回ユーターンしたとしても
到着すれば後の鯉祭り
生簀があるならば見てみたいと願いつつ
鯉に恋するあなた宛てのラブコールは前日
あの日の午後に伺いますからとコールするならば
何時?とキャッチボールが返ってくるあたり
ピチピチと感じるタイムライン事情に
イキイキしながら最近忘れかけてたような
恋する感覚が目覚めつつも、それは置いといて
技を入れる職人がシルバーマークだとしても
黄昏れや哀愁はなく背中から浮き彫りが見えそうな気に
生涯現役の根強さを感じながら見繕ってもらう
>酢味噌が合うから、添えとくよ〜。
鯉との恋仲においても酢味噌は譲れずに店主ゴメン
生姜醤油を器に注ぎとき 生臭さはなく無臭
これは鯉の刺しじゃなく あらいの姿なんだろうか
淡水魚しかり海水魚しかり対象が浮かばず
これは新しい軸が生まれ喜ばしくもある
あなたは何処までも鯉でありこれからも鯉だと思う
総じて、鯉じゃないか!
あなたの甘さに涙がでちゃう
遠い目線からあなたを見ていた昨日までの自分に
サヨナラできた出会い方は ややグロい
凄く沢山食べたくならず珍味な味つけを
チビリサグリしながら
お酒がきれそうなルーティンは刻一刻と着々に
いい大人が雨の空下で傘も持たず なにを焦る?
ひと夏の恋があるならばひと秋の恋があってもいい
鯉に恋する鯉の盲目が靴ひもを強く結ばせ泳がせる
いらっしゃいまし〜♩
今日は鯉に恋した日だから特別
そんな姿も自然でありたいと思う訳で
てことなんで、続く
レッツパーリー