ロンドンの家
2015年の夏に、旦那とロンドンに家を買いました。
築100年当たり前のロンドンの住宅ですが、我が家は2013年に建てられた、ほぼ新築。
ロンドンというのは、とにかく、車の音や人の声がうるさい。
だけど、我が家は通りに面していません。
これは家を背にして撮った写真。
メイン通りからプライベートパースを通って家にアクセスします。
門があるので、閉めてしまえば、誰も入ってこれません。
隣接する家もないので、夜中にカラオケできます。(しないケド)
ロンドンに暮らす人なら分かると思いますが、鳥のさえずりしか聞こえない、庭で布団が干せるという、奇跡のロケーション。笑
ロンドンから電車で15分。
Surreyだけど、Richmondみたく、一応我が家も正式にロンドン。
バンガロー(平屋)の3ベッドルーム。ソーラーパネル付きのオール電化で、ダイキンの床暖房システムが入っています。
日本では普通な感じですが、セントラルヒーティングが主流のロンドンではかなり珍しいと思います。冬は本当に暖かい家です。去年の冬の電気代はガスより安いくらい。ソーラーパネルで発電した電力を電力会社に流しているので、数十ポンドですがキャッシュバックもありました。笑
平屋は生活導線が楽!キッチンからウッドデッキまでフラットアクセス。夏はBBQも頻繁にしました。
これは、裏のウッドデッキから撮った写真。
ロンドンは日照時間が少ないし、曇りも多いので、夏の昼間でも電気をつけないといけないような、暗い家が多いので、採光がうまくされる家がおすすめです。スカイライト(天窓)がリビングと廊下にあって、夏は日が落ちる夜10時ごろまで、電気を付けなくても良いんです。
何故かまったく建て付け収納のない家だったので、収納棚を付けるまで、物が片付きませんでした。お風呂は2つあって、ひとつが壊れているので直さないと・・・・
ビクトリアンな古い物件は圧倒的に見た目がかっこいいけど、実際住むとなれば、手入れどころか大改修が必要なので大変。
DIYは苦手なので、数少ない新築物件を選びましたが、地味にDIYは必要・・・
壁が厚くて気密度高いヨーロッパの家は快適!
アマトリチャーナ
イタリア人の同僚に教えてもらった、絶品アマトリチャーナのレシピ。
■4人分
パンチェッタ100g
(ベーコンも加えると尚良し)
玉ねぎ小1個
にんにく5片
パッサータ500g
バジル4枚くらい
パルミジャーノ大1
塩5g
■作り方
たーっぷりのオリーブオイルでパンチェッタをじーっくり炒めて油を出す。(焦げるまで炒める)そこに、にんにくとバジル2ー3枚を入れて香りがでたら玉ねぎの薄切りスライスを炒める。玉ねぎが透明になったら、パッサータを入れてさらにオリーブオイル足して、残りのバジルとパルミジャーノを加えて、弱火で10-15分煮込みます。
この時、パッサータをオリーブオイルが分離しています。
弱火で10分くらい休まず掻き混ぜていると、乳化しておいしいトマトソースになります。バジルは香り付けだけで食べません、取り出してください。
日本にいるときに、日本の材料で家族に作ってみたんですが、やっぱりパンチェッタじゃないと物足りなかったです。パスタはDE CECCOのNo.12(ちょい太めのスパゲッティー二)が良いです。
イギリスならどこでも手に入る材料です。
旦那のリクエストで月1は作ってるかも。
カロリー高めなので、食べたら動いています。